極カヌレ
作り方
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1
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牛乳、生クリーム、バニラペーストを鍋に入れて沸騰させる。熱いうちに鍋にラップをかけて、そのまま60℃前後まで冷ます。
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2
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薄力粉、最強力粉をボールにふるっておく。その上にグラニュー糖を合わせておく。
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3
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焦がしバターを作る。発酵バターを小鍋に入れて火にかけ、揺すりながら固形を溶かす。
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4
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発酵バターの固形が溶けたら、鍋を置いて静かに待つ。
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5
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鍋底に茶色い粒が出てくればよい。
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6
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キッチンペーパーを敷いた濾し器で焦がしバターを濾す。そのまま50℃前後まで冷ます。
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7
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全卵、卵黄を溶きほぐしておく。冷蔵庫から出したての場合は、50℃くらいの湯せんに当てて混ぜながら20℃くらいに温める。
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8
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<材料の温度>
牛乳:60℃前後
焦がしバター:50℃前後
卵:20℃前後
ラム酒:気にしなくてOK
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9
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粉類が入ったボールに、1の牛乳、生クリーム、バニラペーストを加え(60℃)、泡立て器で混ぜる。ダマは気にしなくてよい。
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10
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全卵、卵黄(20℃)を加えて泡立て器でよく混ぜる。
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11
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焦がしバター(50℃)を加えて泡立て器で混ぜる。
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12
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ラム酒を加えて泡立て器で混ぜる。
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13
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生地を濾し器で濾す。
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14
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ゴムベラでこすりつけるようにしてダマをなくす。
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濾し器の裏側についた生地もゴムベラでこそげ落とす。冷蔵庫で48時間以上休ませる。(3~4日は保存可能)
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休ませた生地を容器ごと50℃くらいの湯せんに当てて、ゴムベラで混ぜながら生地の温度を20℃前後まで温める。
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型に発酵バター(分量外)をごく薄く塗る。
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生地を型に流し入れる。
<生地の量>
一体型:8.5割ほどのところまで
銅製:8割まで
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庫内温度計を入れて予熱し、オーブンが220℃になったら20分焼き、そのまま扉をあけずに180℃に温度を下げて60分焼く。
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<焼成時間と温度>
一体型:220℃20分、180℃60分
銅製:210℃15分、180℃60分
途中で扉は開けないこと
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型は温かいうちにキッチンペーパーなどで油分を拭き取り、新しい油を塗っておく。洗わないように注意。
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Youtubeでもっと詳しく解説しています!まずは動画をチェックしてね。
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コツ・ポイント
必ず庫内温度計を準備して、オーブンの温度が確実に指定の温度になったのを確認してください。
銅製と一体型の型は同時には焼けません。
食べ頃は1日後なので、焼けたら1番休ませてください。
このレシピの生い立ち
抹茶、紅茶、コーヒー、ココアのレシピはYoutubeの概要欄に掲載しています。