【やまなしの食】蕎麦がきの画像

Description

「蕎麦がき」は山梨県に伝わる郷土食の一つであり、「やまなしの食」に認定されています。

材料 (4人分)

蕎麦粉
200g
300㎖
【つゆ】
だし汁
300ml
醤油
大さじ2
みりん
大さじ2
【薬味】
青ネギ、干し小魚、大根おろし、海苔、わさび
適量

作り方

  1. 1

    写真

    厚手の鍋(※1)に蕎麦粉を入れ、湯を注ぎ、泡だて器でなめらかになるまで混ぜる。

  2. 2

    写真

    中~強火にかけて、木べら等でしっかりと練りあげていく。

  3. 3

    写真

    全体に粘りが出たら弱火にし、まとまりがでて、つやがでてきたら火をとめる。

  4. 4

    写真

    蕎麦がきをお好みで成形し器に盛る(※2)。
    薬味とつゆを添えてつゆが熱いうちに食べる。

コツ・ポイント

(※1)
・鍋はフッ素樹脂加工のものが調理しやすい。
・蕎麦粉の水分量によって加える湯の量が変わる。

(※2)
写真はラップを使い木の葉型にし、菜箸で葉脈をつけ成形しています。成形せずに、盛り付けても良い。

このレシピの生い立ち

蕎麦がきは、蕎麦粉を練り状にしただけですが、蕎麦の味を最も堪能でき、古くから食されてきました。山梨県では山間地で昭和40年頃まで見られ、1~3月頃の寒い冬、お茶うけとして作られました。
レシピID : 7107020 公開日 : 22/02/17 更新日 : 22/02/17

このレシピの作者

やまなしの食★山梨県
山梨県の特色ある郷土食等を「やまなしの食」として認定し、次世代に継承するとともに、食による地域の活性化、観光の振興につながる取り組みを行っています。

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