梅講師直伝㊺茶梅(台湾風梅干し)
Description
ほんのり甘しょっぱい♪
台湾のお茶請け的な梅菓子。
低塩で漬けてから、氷砂糖と茶葉で漬けます。茶葉のアレンジも楽しい♪
台湾のお茶請け的な梅菓子。
低塩で漬けてから、氷砂糖と茶葉で漬けます。茶葉のアレンジも楽しい♪
材料
(作りやすい分量(2L瓶))
梅(完熟)
1kg
粗塩
50g
ラム酒(ホワイトリカー)
100cc
500g
●茶葉(ウーロン茶、紅茶、緑茶等お好みで)
20~30g
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【資材】
ジッパー付き袋(大)
2枚
重石(雑誌、ファイルなど)
約500g(目安は梅の重量の半分)
作り方
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1
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【梅の熟度】
黄色く熟して軟らかい物を選ぶ。
※ふわふわに仕上がります♪
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2
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※黄色くてもまだ固めの梅を購入した場合→
ザルに乗せ、新聞を被せて涼しい場所に置く。
更に黄色く追熟させてから使用する。
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3
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【下準備】
梅を水洗いしてザルに上げる。
ペーパーで水気をしっかり拭き取る。
※南高梅はアク取不要。水に浸さない。
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4
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梅のヘタは、串を使って1粒ずつ取り除く。
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5
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【塩漬け】
袋に梅、ラム酒、粗塩を入れる。
袋の中で梅を転がし、梅に馴染ませる。
空気を抜きながら、ジッパーを閉じる。
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6
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⑤の袋を2重にして、重石をする。
梅が重ならない様に置き、1日1回袋を表裏返し、3~4日漬け込む。
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7
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【砂糖+茶葉漬け】
⑥から梅だけ取り出して保存瓶へ。
氷砂糖、茶葉の順で入れて更に漬ける。
※比較的涼しい場所で保管
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8
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この状態で2か月程漬け込む。
更に漬けると、徐々に酸味が抜けていき、半年ほど楽しめます♪
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9
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【アレンジ】
工程⑧の梅の実を漬けた後の漬け液は、冷えた炭酸で割ってもOK。
甘しょっぱくて美味しいです♪
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コツ・ポイント
・調理工程⑥:重石は、梅の実が破れない程度に調整を!
漬けて3~4日後、しっかり梅酢が出て、梅が浸ればOKです。
・茶葉は味見をして、後から追加してもOKです。お茶の香りが強い方がお好みの方は30gでも♪
※茶葉袋に入れてから漬けてもOK
漬けて3~4日後、しっかり梅酢が出て、梅が浸ればOKです。
・茶葉は味見をして、後から追加してもOKです。お茶の香りが強い方がお好みの方は30gでも♪
※茶葉袋に入れてから漬けてもOK
このレシピの生い立ち
話題の茶梅のレシピが欲しいとお客様よりお声を頂き作りました。
最初に低塩で漬ける際に失敗しやすいのですが、より簡単&失敗無く作る為に、袋漬けでアルコール多めで漬け込みました。
完熟梅で作れば、より失敗無く、美味しく楽しめるレシピです♪
最初に低塩で漬ける際に失敗しやすいのですが、より簡単&失敗無く作る為に、袋漬けでアルコール多めで漬け込みました。
完熟梅で作れば、より失敗無く、美味しく楽しめるレシピです♪