大作ピラフ詰めローストチキンの画像

Description

4年間の単身赴任で何度か作って覚えたローストチキン。更に進化させて、クリスマスに家族に食べてもらいました。

材料 (5)

2合
2キロ少し
2分の1本
オリーブオイル
大さじ2
ローズマリー
4本
タイム
小さじ2
セージ
小さじ2
大1個
4分の1個
大さじ3
チキンスープの素
1パック
大さじ1

作り方

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    ピラフ用のコメを余裕を持って炊飯。今回は、土鍋使用。チキンスープのパックを使って、発酵バターも入れて炊き上げました。

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    ローズマリー2本分の葉、タイム、セージ、ニンニクスライスを混ぜ合わせて、レモン汁半個分をかけて混ぜる。

  3. 3

    丸鶏は、まずキッチンペーパーで水分、お腹の内臓を丁寧にをふき取り、火で炙り細かい毛を焼き、塩小さじ1程度を振りかける。

  4. 4

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    その後、2のニンニクスライスを、皮と身の間に滑り込ませ、2をレモン汁ごと全体に擦り込む。最後に残りのレモンを擦り付ける。

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    2本のローズマリー、汁を絞ったレモンはお腹の中に入れ、オリーブオイルを全体に擦り揉み、保存バッグに入れて一晩寝かす

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    寝かしてる間に、一度は上下をひっくり返して、マリネが満遍なく行き渡る様にする。一晩経ったら、昼頃に全体を拭き取る。

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    ニンニクスライスは皮の内側から全部取り出す。キッチンペーパーで拭き取ったら、そのまま冷蔵庫に入れて乾かす。2時間ぐらい。

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    炊いておいたバターライスを、オリーブオイルで炒めた、玉ねぎ、にんじん、セロリ、ピーマンに加えて、軽く、塩胡椒でピラフに。

  9. 9

    ピラフを丸鶏のお腹にぎゅうぎゅうと詰め、お尻の所を竹串で縫い上げる。大さじ1程度の塩を全体に擦り揉み、常温で放置。

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    1時間程度の放置時間の内に、オーブンを200℃に予熱しておき、オーブンに鶏と入れる、にんじん、じゃがいも、かぼちゃ等用意

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    オーブン皿に胸を上にして、丸どりをおき、オリーブオイルを回しかける。
    でオーブンに入れて先ずは20分。鶏の下には足付き網

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    20分経ったら130度に温度を下げて60分焼く。これで、胸肉の火の入り過ぎ防止。途中2度ほど開けて刷毛で下のオイルを塗る

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    オーブン最後は、温度を200度に上げて、15分焼く。この仕上げ時間は、温度計を刺して、火が十分通っている事を見て決める。

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    で、仕上げに焼けた丸鶏を、オリーブオイルを熱したフライパンに投入して、焼き目をつけて完成。

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    20分程、鶏を休ませてサーブ。

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    胸肉はこんなに柔らかく、味が入って出来上がりました。

コツ・ポイント

鶏は足を結ばず、広げて焼く事で、火の通りが良くなります。2日ぐらいかけて作る余裕のある時にやりましょう。鶏の焼き時間はオーブンの大きさで違うので焼き加減を測る温度計を是非用意してトライして下さい。コツコツと根気強く、そしてちょっと力も必要。

このレシピの生い立ち

新婚の30年前にトライして家族にに喜んでもらったものを、4年の単身赴任でパーティー料理として再び作り出しました。帰国後のトライでは、カミさんから、前は胸肉がパサパサだったとのコメントをもらい、胸肉の美味しい仕上がりに注力。マリネも効果絶大。
レシピID : 7403203 公開日 : 23/01/07 更新日 : 23/01/07

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