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Description

味はついこの間の「炒め物」と同じ。要は調理法が蒸し焼きになる、と。

材料 (3人前)

トンコマ、冷凍品
300g
16分の1玉
2株、3分の1パック程度
16分の1玉
2:1甘酢
大1
味噌
大1
道具類
フライパン、蓋つき
1器

作り方

  1. 1

    味はついこの間の「炒め物」と同じ。要は調理法が変わって、北海道に言う「チャンチャン焼き」の要領になる、と。…

  2. 2

    …なぜこうするか、と、言うと、ほかに作業があって、じっくりフライパンの「相手」をしてられない、とか、…

  3. 3

    …肉が凍結したままなので、解凍を兼ねて、とか、そういうこと。なので、当然、肉は凍結したまま、使う。

  4. 4

    1.フライパンに凍結したままの肉、薄めの櫛切りにしたタマネギ、一口大ざく切りにしたキャベツ、同小松菜を入れ、…

  5. 5

    …「蓋をしてから」(!)点火。できるだけ弱火。この状態で、最終的には20分程度加熱する。この間、甘酢と味噌を…

  6. 6

    …練り混ぜておく。なお、甘酢の2:1とは、酢と砂糖が2:1の甘酢、と、いうこと。酢の方が多い。

  7. 7

    様子は時々見る必要がある。中の見える耐熱ガラス製の蓋だと便利だ。見ていると、初めは蒸気ばかりが上がって、…

  8. 8

    …わずかに覗く鍋底の辺りは沸点に達していないのがわかる。やがて蓋の表面に当たって蒸気が結露し始める。鍋底も…

  9. 9

    …ようやく、多少ふつふつし始めて、凍結した肉の縁の辺りに水蒸気の泡が出始める。肉の縁に火が通って…

  10. 10

    …褐変し始めつつ、覆いかぶせていた野菜たちがしなっとし始める。

  11. 11

    キャベツなどの火の通りにくい食材も、このやり方だと、割とまんべんなく火が通る。

  12. 12

    焦げ付きが心配なら、このあたりで一度、大きく全体を掻き混ぜてしまったもいいが、うちの焦げ焦げフライパンでも、…

  13. 13

    …ほとんど掻き混ぜずにフィニッシュに近づけられる…

  14. 14

    …(ただし、鍋底の肉は、鍋底から掻き剥がすようにコソゲる必要は出てくる)。

  15. 15

    2.野菜が8割ほど火が通ったと見たら、練り混ぜておいた酢味噌も投入して、蓋をし、…

  16. 16

    …火が通り切るまで待つ。掻き混ぜてもよい。

  17. 17

    3.いずれにしろ、フィニッシュの際には全体をかき混ぜる。ほとんど火が通ったら、全体を大きくかき混ぜる。…

  18. 18

    …フライ返しだとどういう手の使い方になるかわからないが、私の使っている木べらでは、「掻き混ぜる」とは、…

  19. 19

    …①味噌のたまっている周辺をかき混ぜて味噌を拡散させる。②中心部の食材を周辺部へ移動させる。…

  20. 20

    …③周辺部の食材を中心部へ移動させる。④周辺部の食材を、縁に沿って4分の1移動させる。…

  21. 21

    …⑤鍋底の食材を上へ掻き上げてくる。という作業を繰り返している。中心から放射状に4方向を漠然と意識して、…

  22. 22

    …その放射方向に中心と周辺の掻き混ぜ入れ替えをしたら、周辺部を回転させて、を数回繰り返し、…

  23. 23

    …鍋底から掻き上げて、また中心から…と、これが数回続いている。食材の動いていない部分を意識して、…

  24. 24

    …その部分を掻き込んでくるのも大事だ。

  25. 25

    4.掻き混ぜ終わったらほぼ完成。皿に盛ってサーブする。

  26. 26

    (記:8:22 2023/01/24)

コツ・ポイント

炒め物と同じ味付け・食材だが、あまりフライパンに付きっ切りではいられないときにやる方法。ただし、そばにはいないと。ほかに切りものとかで手いっぱいの時、とか、そういう感じの時。

このレシピの生い立ち

味付けとかより、作業効率として、こういう調理の仕方もあるのでは、と、いうこと。
レシピID : 7427075 公開日 : 23/01/24 更新日 : 23/02/15

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