抹茶プラリネショコラ(24個)の画像

Description

抹茶とプラリネに入ったパフテフォュティーヌのシャリシャリ感が美味しいチョコです。4日間かけて少しずつ作って仕上げます。

材料

★プラリネショコラ
カカオバター
4g
9.25g
プラリネペースト
50g
パフテフォュティーヌ
8~12g位(お好みで)
★抹茶クリーム
25g
バター
8.5g
水飴
5.5g
62.5g
1g
★コーティング用チョコ
両面カバー用
30g×2(片面30g)
仕上げのトランペ(コーティング)用
125~150g
★デコレーション用
小さじ8分の1位(約0.2g)

作り方

  1. 1

    写真

    ホームセンター等で売っている1センチ角の棒(アクリル・木)をカットし、テープで固定して内寸10cm×15cmの枠を作る。

  2. 2

    写真

    平らな天板やお盆の上にOPPシートを敷きその上に枠を置き、枠にシートをテープで角を先に貼り付け、周りも貼る。

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    写真

    周りは半分に折って下から貼るとピッタリ貼りやすい。
    OPPシートの変わりにラップ二枚重ねでも出来る。

  4. 4

    写真

    ①プラリネショコラ
    カカオバターを耐熱ボウルに入れレンジで少しずつ溶かして溶かす。少し残っている位で後は余熱で溶かす。

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    写真

    別の耐熱ボウルでスィートチョコをレンジで溶かして40度くらいにする。
    写真はプラリネペースト。(ヘーゼルナッツ)

  6. 6

    スィートチョコのボウルに溶かしたカカオバターを加え混ぜる。
    プラリネペーストを20~25度に温めチョコのボウルに加える。

  7. 7

    28~30度に冷めたらパフテフォュティーヌを加え30度位にぬるま湯で少しだけ温める。
    温めすぎに注意。

  8. 8

    写真

    型に流してゴムベラやカード、ヘラなどで平らにする。
    24~25度の部屋で一晩置く。(暖房の効いていない部屋でもOK)

  9. 9

    写真

    ②抹茶クリーム
    バターは室温にして少し練り柔らかくしておく。
    抹茶は抹茶クリームの材料が全て入る位のボウルに入れておく。

  10. 10

    写真

    生クリームと水飴を鍋に入れ待機。
    耐熱ボウルにホワイトチョコを入れレンジで溶かす。(600W30秒⇒20秒位)(写真)

  11. 11

    生クリームの鍋を火にかけ沸騰させ、沸騰が落ち着いたらホワイトチョコのボウルに入れて滑らかになるまで混ぜる。

  12. 12

    写真

    40度位になったら抹茶のボウルに2回に分けて入れて良く混ぜる。

  13. 13

    写真

    バターを加え滑らかになるまで混ぜ、30~35度になったらプラリネショコラの上に流す。
    20度前後の部屋で12時間置く。

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    ③両面カバー用のチョコ30gをレンジで溶かして型に入った抹茶クリームの上に流して手早くパレットナイフ等で平らに伸ばす。

  15. 15

    写真

    チョコが固まったら縁にナイフを入れて(型はそのまま)オーブンシートを被せてひっくり返す。底のOPPシートを剥がす。写真⑯

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    写真

    残りの両面カバー用の30gのチョコをレンジで溶かして抹茶クリームの上と同じ様に薄く流して手早く平らに伸ばし固める。

  17. 17

    写真

    固まったら枠を剥がし、薄い刃のナイフを湯で温めながら最初は縁にはみ出たチョコをカットし、後は2.5cm角にカットする。

  18. 18

    写真

    10cmの面を4個に、15cmの面を6個にカットして24個出来る。
    定規で印をつけ少し筋をつけてから切ると切りやすい。

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    写真

    チョコをカットする時はパウンド型やトユ型のケーキ型に湯をはって浸けながらすると良い。
    湯につけたら湯はその都度拭く。

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    包丁を当てたらしばらくするとチョコが溶けてきてスーッと切れる。
    無理やり押して切らない。

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    写真

    カット出来たら20~24度の部屋で一晩置く。

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    ④トランペ(コーティング)
    コーティング用のチョコを耐熱ボウルに入れてレンジで溶かす。
    (レシピID:7084516)

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    写真

    チョコのボウルは鍋かボウルに湯を張り、中に鍋敷きを置いた一回り大きなボウルを置きその上に置く

  24. 24

    写真

    チョコレートフォークはお湯を入れた鍋に陶器のカップ等を入れそこに立てて置く。
    暖かいとチョコを置くときに置きやすい。

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    写真

    チョコフォークで抹茶の方を上にして沈め上までチョコを被せ、すくって引き上げボウルの縁でトントンして余分なチョコを落とす。

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    写真

    *本当はチョコを引き上げ上の部分をフッと吹いて余分なチョコを吹き飛ばしてからトントンとして余分なチョコを落とす。

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    天板などの平らな所にオーブンシートを敷きその上にフォークでそっと置く。フォークに付いて離れないときは箸やナイフ等で離す。

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    ★抹茶のデコレーション
    小さい食品用の小さいビニール袋かOPPシートかオーブンシートで小さな絞り袋を作っておく。

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    写真

    ホワイトチョコをレンジで溶かし抹茶を良く混ぜて絞り袋に入れ小さく口をカットして細く絞る。

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    トランペが綺麗に出来てなくてもこれで分からなくなる。

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    ★番号は作業の日にちです。
    ①1日目プラリネショコラ
    ②2日目抹茶クリーム
    ③3日目両面カバー+カット
    ④4日目トランペ

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    ★チョコレートの溶かし方はレシピ ID:7084516 を確認して下さい。
    量が少ない時はレンジにかける時間を減らして。

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    チョコレートを溶かす時間はチョコレートの温度(冷蔵庫から出した直後/室温)や入れるボウルの大きさ等で変わってきます。

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    ★部屋の温度は低めでも大丈夫です。
    私はキッチンの隅や暖房をしていない部屋(冬場)に置いています。

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    写真

    ★チャックつきの袋で作る小さい絞り袋の作り方はレシピID:4739714 で。
    写真はOPPシート等で作る絞り袋。

  36. 36

    写真

    オーブンシートの場合はテープが付かないので端を内側に折り込んで2本切れ目を入れ外側に折り止める。
    カップに入れると良い。

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    写真

    ★ダイソーのチョコ用の箱にピッタリ入ります。

コツ・ポイント

元のレシピはチョコレートはプラリネショコラにはミルクチョコレート、コーティング用はスィートチョコレートです。
私は好みでどちらもカカオバリーのミアメール(カカオ58%)を使っています。
パフテフォュティーヌは自分の好みで少し増やしました。

このレシピの生い立ち

本に載っていた美味しかったチョコの作り方を量を減らし味も自分の好みに合わせて、トランペのチョコの量、型の作り方等も分かりやすく詳しくまとめてみました。
レシピID : 7428408 公開日 : 23/02/01 更新日 : 23/04/03

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