ホームベーカリーでもっと簡単!生米パン
作り方
-
-
1
-
生米を3時間以上(できれば一晩)水に浸けておく。
-
-
-
2
-
ザルでしっかり水気を切り、はかりにのせたミキサーに入れる
-
-
-
3
-
吸水した分の水と合わせて270mlになるように水を加える。
※計算方法は下記
-
-
-
4
-
全ての材料をミキサーに入れ、攪拌開始。
米の粒粒が無くなり、とろみが出るまで何度も繰り返し回す。
-
-
-
5
-
途中でヘラで回りについた生地を落としながら。
最初はシャビシャビだが、とろみがついてくるので必ずとろみがつくまで。
-
-
-
6
-
ホームベーカリーのパンケースの羽を取り、棒の部分にのみ油を塗り、生地を流し込む
-
-
-
7
-
この時、竹串をさして、深さの2倍より少し上に生地で印をつけておく。
-
-
-
8
-
表面に霧吹きをたっぷりして発酵モード。
デフォルトでは50分等と長めに出るが、必ず15分~様子見る事。
-
-
-
9
-
15分~20分でこんな感じに先ほど付けた線の所に来ていたら完了。
霧吹きをして、焼成ボタン押す
-
-
-
10
-
焼成は150gなら1時間。
300gなら1時間10分が目安です。
-
-
-
11
-
パンケースから取り出し、ラップかビニールをふわっと被せて冷ます。
1時間~冷ました後にカットする。
-
-
-
12
-
加水率は生米の90%でうまくできます。
浸水前の米×0.9=全体の水分量
吸水した水をそこから引いて、加える分量を計算
-
-
-
13
-
例 吸水前の米150gの場合
150×0.9=135
吸水後の米が215gの場合
215g-135g=加える水の量
-
-
-
14
-
ホームベーカリーはシロカSB-111で、2斤まで焼けるタイプで作ってます。
-
-
-
15
-
1斤までのだともっと厚みが出ると思いますが、多すぎると焼き加減が難しいので、300gまでがおすすめです。
-
-
-
16
-
発酵単独機能が無い場合は、ホームベーカリーセット後、そのまま30分~様子見ながら発酵させてください。
-
-
-
17
-
1合分の場合
米150g
砂糖 8g
塩2g
イースト3g
水吸水したの水の量と合わせて135g
-
コツ・ポイント
発酵させすぎないようにする事です。
発酵は強力粉のパンより早いです。
15分~20分でかなり進みます。
乾燥も大敵なので都度霧吹き
焼きたてはうまく切れずに潰れますので冷ましてから。
このレシピの生い立ち
あまり情報が無かった加水率、水分量の計算方法も分かりました。