今年こそ失敗しない。減塩しそ入り梅干し

●1日目　小梅を傷つけないようていねいにに水洗いし、たっぷりの水に一晩つけてアク抜きをする。

●２日目　①をザルに上げ水をきり、竹ぐしでヘタの軸を除く。

キッチンペーパーで梅の水けをていねいにふき取る。

粗塩を分量の約3/4量をふり入れ、袋ごと転がして塩をまんべんなく行き渡らせる。

容器に残りの塩のうち半量を入れ、⑤の梅を入れ平らにならし、さらに塩をふり容器の内側、押し蓋、重石も焼酎をかける。

押し蓋と、4～5kgの重石に焼酎をふきつけてのせ、ラップフィルムで覆う。

●４日目　梅酢が上がれば成功。梅の実よりも上にたっぷりと上がっていたら、重石を半分に減らす。

赤じそを、水を替えながらきれいに洗う。葉を摘み取りざるに上げる。

ポリ袋に⑩の葉を入れ1/2の塩を入れ葉をいためないように袋の中でもみ、アクを絞り出して捨てる。残りの塩を加えもみ出す。

赤じその葉の上に梅酢がかぶるようにして、元どおりにラップをかけ覆いをする。

赤しそがなじんだら 保存容器で保存する。 手順⑨で上がった梅酢は別の容器に取り分けておきます。

今回の小梅は土用干しはしなくていいのですが・・・。ふつうの梅干しの時ように参考にして下さい。