ブラジルのポルトガル料理バカリョアーダ
作り方
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11/01/30
材料を作りやすい分量に、手順、写真も少し変更いたしました。ご迷惑をおかけしまして申し訳ありません。
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塩漬けの干しダラは、周りに付いた余分な塩を洗い流して、たっぷりの水に浸けて一晩置く。(冷蔵庫に入れておく)
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一晩置いてある程度軟らかくなったら、5センチ角位に切って、更に水に浸けて3日置く。途中1日3回くらい水を換える。
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使っている干しダラはポルトガル産の輸入物です。日本の物はどのくらいで塩が抜けるか分かりません。何しろしっかり塩抜きする!
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塩を抜いたタラは、お鍋に入れて、水から茹でる。沸騰してから更に10分くらい茹でて、ザルに取る。
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玉ねぎは薄切りにする。
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パウミットは4~5センチ長さに切る。
写真がパウミットです。椰子の木の新芽です。
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にんにくは縦に2つに切って芽を取って、包丁の腹でつぶす。
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10
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フライパンににんにくと少量のオリーブ油を入れて弱火にかけ、じゅくじゅくしてきたら火を強め玉ねぎを入れて炒める。
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11
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玉ねぎがしんなりしたらお塩、胡椒、オレガノを加えてひと混ぜし、残りのオリーブ油も加える。
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12
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11を軽く混ぜながら全体を馴染ませる。
(30秒くらい)
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耐熱皿にタラ、ゆで卵、トマト、じゃがいも、オリーブ、パウミットを均一に並べて、上に12の玉ねぎオイルをまわしかける。
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180度に余熱したオーブンで20~25分焼く。
出来上がり!
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お好みで、レモンを絞っていただく。
(↑わたし流)
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コツ・ポイント
干しダラの塩抜きをしっかりすること!
本家のポルトガルでは南国産のパウミットなんか使わないと思うので、入れなくてもいいです。
本家のポルトガルでは南国産のパウミットなんか使わないと思うので、入れなくてもいいです。
このレシピの生い立ち
ブラジルのポルトガル移民の伝統料理です。
キリスト教でお肉を食べてはいけない日に干し鱈料理を食べます。
キリスト教でお肉を食べてはいけない日に干し鱈料理を食べます。