赤ワインで煮る、栗の渋皮煮リッチ仕立て。
作り方
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1
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この重曹を使いました。
モンゴルの山から採掘される天然の重曹。
アク抜きやふくらし粉の代わりに使っても苦味が出ません。
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2
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栗をボウルに入れ、熱湯をたっぷり注ぎ、完全に冷めたら鬼皮をむく。 ※渋皮はなるべく傷つけないようにつけたままにしておく。
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3
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厚手の鍋に栗と重層を入れ、栗が完全にかぶるまで水を注ぎ火にかける。 沸騰したら10分ほど煮て湯を捨てる。
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4
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栗を鍋に戻し、2〜3の手順をもう一度繰り返す。
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5
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再度湯を捨て、栗を新しい水に浸す。
流水をかけながら渋皮についた余分なスジや毛を手で取り除く(つるりと簡単にとれます)。
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6
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重曹を抜くため、栗を新しい水に浸し、そのまま半日おく。
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9
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栗が完全に冷めたら完成。
保存容器に入れ、2〜3日味を含ませて食べ頃になります。冷蔵庫で1ヶ月保存可能。
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10
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砂糖を増やして糖度を高くすれば、冷蔵で2ヶ月保存可能。
冷凍で半年保存可能。
少しづつ楽しみたい秋のおやつですね。
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コツ・ポイント
■砂糖は甘さ控えめの分量です。
こっくり甘くしたい場合は砂糖を増やします。糖度が高いほど日持ちします。
■手順4で渋抜きが不十分な場合は、渋抜きをもう一度繰り返してください。
■残ったシロップはバニラアイスにかけたり、お菓子作りに活用を。
こっくり甘くしたい場合は砂糖を増やします。糖度が高いほど日持ちします。
■手順4で渋抜きが不十分な場合は、渋抜きをもう一度繰り返してください。
■残ったシロップはバニラアイスにかけたり、お菓子作りに活用を。
このレシピの生い立ち
母から受け継いだ、おいしいおいしい渋皮煮。
栗にはビタミンCやビタミンB群や食物繊維がたっぷり含まれていて、人間が狩猟採集をしていた大昔から、冬にむけて体の滋養を蓄えるための大切な食料。
秋の恵み、ありがたく、おいしくいただきます。
栗にはビタミンCやビタミンB群や食物繊維がたっぷり含まれていて、人間が狩猟採集をしていた大昔から、冬にむけて体の滋養を蓄えるための大切な食料。
秋の恵み、ありがたく、おいしくいただきます。