文字サイズ:
小
中
大
印刷する
ステック・オ・ポワーヴル(胡椒ソース)
by パリ☆めし
胡椒のピリッと辛いソースのステーキ。フランス人の中には「夜に効く」と説く人もいる、大人のソースです・・・。
コツ、ポイント
コンロの火が弱くて肉を焼いた後、水分を飛ばすのに時間がかかるなら、余熱したオーブンに肉を入れて保温するのも手です。辛さが足りなければ5の段階で緑胡椒を足してもOK。白ワインの前に少量のコニャック等を注いで(フランベして)も美味です!
材料
牛肉(乳牛でなく肉牛、ステーキ用部位)
300-600g+
黒胡椒・緑胡椒
大さじ1・大さじ2
白ワイン
25-30cc
フォン・ド・ヴォー(粒状OK)
100cc
クレソン
200g
ニンニク
1,2個
じゃがいも(フライ用)
300g+
クリーム
25-30cc
バター
適量
このレシピの生い立ち
フランスのカフェやブラッスリーならたいてい用意している、シンプルかつ庶民的なスタミナ系レシピです。ピリッとほどよい刺激の辛さは、ガツンと肉食気分の日に!
1.
固い台の上に黒胡椒・緑胡椒をのせ、フライパンの底で叩き割ります。キッチンペーパーなどで肉の水気をよく拭き取ります。
2.
肉に軽く塩をふり、片面に砕いた胡椒をたっぷり擦り込みます。フライパンを熱してバターをひき、ニンニクのスライスを揚げます。
3.
ニンニクを取り出した後、胡椒のついた面から肉を焼き始めます。火は強火にしすぎないよう。
4.
香りが立ってきたらひっくり返して好みの焼き加減に火を通します。レアなら指で押して固くなる前に火から外します。
5.
フライパンで白ワインとフォン・ド・ヴォーを煮詰めます。1/2量に減ったら火から外してクリームを加え、調整の塩を。
6.
クレソンのサラダにニンニクのスライスを混ぜ、フライドポテト等をつけあわせ、ソースをかけて完成です。
https://cookpad.com/recipe/1143650
© 1998 - 2024 Cookpad Inc.