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南インド朝ごはん:イドゥリ(Idli)
by Azisai
お米でできた蒸しパン?もちもちしてはいません。ピーナッツチャトニ、サンバル、トマトチャト二などといただくと美味。
コツ、ポイント
手順にはフードプロセッサーと書きましたが、うちでは使ったことがあろません。フードプロセッサーのオーバードライブで煙が出ないように気をつけてください。
材料
(3~4人分(約25個))
イドゥリソジ(イドゥリ用米の粉)
1カップ
ウラドダル(白い皮なし緑豆)
1/2カップ
塩
小さじ1/2(なしでもOK)
フェヌグリークシード
小さじ1(なしでもOK)
このレシピの生い立ち
義理母レシピ、米(イドゥリ米):豆(ウラドダル)=2:1です。手順は簡単だけど、とにかく時間(浸水、発酵)がかかるので敬遠してました。が、やっぱり家でちゃんと作ると美味しい!
1.
ウラドダルは軽く洗って、ソジ(または生米)はそのままをそれぞれ倍量の水(分量外)に漬けておく。
2.
フェヌグリークシードを使う場合、同様に水に漬けておく。
3.
浸水は最低4時間。私は朝つけておいて夕方まで置いておきます。
4.
浸水後、ソジは2~3回水を替えながらすすぎます。ウラドダルはこの段階ではすすがない!
5.
ウラドダルをフードプロセッサーに滑らかになるまでかける。このとき出来るだけ少量の水で。
6.
うちはインドで仕入れた電動石臼で挽いてます。
7.
オプションのフェヌグリークはウラドダルと共にフードプロセッサーに。
8.
もし米を粉(ソジ)でなく生米で作る場合はここで米粒もプロセッサーにかける。このとき出来るだけ少量の水で。
9.
大きめの(発酵するので)ふたが出来る入れ物にウラドダル、ソジ塩を入れてよく混ぜる。パンケーキの生地より少し固めです。
10.
ふたして常温で一晩寝かせる。特に温度とかは気にしてません。が、オーブン(火をつけない)の中においておいてもいいかも。
11.
翌朝! 決して混ぜないこと!せっかくのふわふわが消えてしまいます!
12.
イドゥリ型に薄く油(分量外)を引いてイドゥリミックスを流し込みます。型ぎりぎりまで入れてしまって大丈夫です。
13.
イドゥリ型がない場合は浅い入れ物でも代用できます。
14.
イドゥリを蒸します。圧力鍋で蒸す場合は圧力をかけないで(おもりを乗せないで)15分位。
15.
うちは秘密兵器、電子レンジ用イドゥリ蒸し器を使用!8個が4分で出来ちゃいます。
16.
出来上がり。熱々をチャトニ、サンバルなどと一緒に食べると美味。
17.
一晩寝かせた後、朝食に食べない場合は冷蔵庫へ移します。発酵しすぎを防ぐためです。
18.
あまったイドゥリミックスは冷蔵庫にいれて3日程は持ちます。水を加えてドーサ(インド風クレープ)にしてもOK。
19.
圧力鍋を使うときは圧力かけないように注意してください。イドゥリが爆発します。実証済み(涙
20.
イドゥリ米、またはソジがない場合、普通のインド米、またはタイ米など、炊いた時にべたつかない米だと代用できると思います。
21.
バスマティ米はブリヤニを作るときに使う位で(香りがつよいので?)、それ以外に使用することはないようです。
22.
ピーナッツチャトニ(レシピID :1143881)と一緒に。
23.
サンバル(レシピID :1216984)と一緒に。
24.
あまった生地はウタパム(レシピID : 2252611 )にしても!
https://cookpad.com/recipe/1145889
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