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お好み焼きの遠い親戚?ハヌカに食べる「ラトケス(レビボット)」
by ハダル
ラトケスはイーディッシュ名、レビボットはヘブライ語名。簡単にできるけど、無駄のない、典型的「東欧のジューイッシュママ料理」。お好み焼きのとろろ芋代わりになるものを探していたけれど、これって案外いけるかも!お好み焼きの遠い親戚かもしれない。
コツ、ポイント
基本的には簡単ですが、フードプロセッサーがないとすりおろしに体力を要するかもしれません。私は残り物を処理するためにズッキーニを使いましたが、よりポピュラーなのはジャガイモ。熱いうちに頂いた方がおいしいですよ。それから、分量はかなりいい加減なので、お好み焼き生地の堅さをイメージしながら粉の量を変えてください。
材料
(4~6人分)
ズッキーニ(ジャガイモ)
3つから5つ
小麦粉
200ccのカップ1杯半
卵
2個
油
適量
塩コショウ
適量
このレシピの生い立ち
夫のお母さんが、ズッキーニの詰め物料理をする時に、くりぬいた中身で必ずつくってくれるのがこれ。それから、ハヌカのお祭りには、よく食べられる料理のうちのひとつです。
1.
ズッキーニ(またはジャガイモ)の皮をむき、フードプロセッサーでぐちゃぐちゃになるまですりつぶします。または、おろし金ですりおろしてください。
2.
小麦粉と卵を混ぜます。(分量がかなりいい加減ですので、お好み焼き生地、またはホットケーキ生地をイメージして、必要に応じて卵や粉を加減してください。)
3.
フライパンに結構たくさん油をしいて、油が熱くなったら、火を中火にして、小さ目のホットケーキのように丸く、生地を流しいれます。
4.
3分くらいして固まってきたら生地を裏返します。全体に火が通ったら出来上がり。塩コショウで味付けして、熱いうちに召し上がれ!
https://cookpad.com/recipe/120470
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