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ポテトの肉詰め (ペルー料理)
by マダムCandy
Papa Rellena(パパ・レジェーナ)。 パパはポテトのこと。スペイン人はそれをパタタと名づけヨーロッパに広めた。
コツ、ポイント
割れにくい仕上がりにするためには、粘りのある芋を混ぜるといいそうです。ペルーではキャッサバ芋(ユカ芋)を混ぜる人がいますが、日本なら長芋や山芋を、例えば15cm分を同じ量のじゃが芋と取り替えて、じゃが芋と一緒に茹でて潰すのもいいと思います。
材料
(4人分)
じゃが芋
1kg (7~8個)
挽肉
250gr
玉ねぎ
1個
ニンニク
2カケ
玉子
3個
油
大量
小麦粉
適量
塩胡椒(お好みでクミン粉)
少々
■
より本格的に作りたい場合
レーズン
大2
ブラック・オリーブ(みじん切り)
4粒
アヒ・パンカ(トマトペーストで代用可)
大1
このレシピの生い立ち
スペインにはエンパナーダいう、生地を折りたたんで挽肉などの具を包むパンがあり、それがこの料理の原点です。
1.
半分に切ったじゃが芋と卵2個を茹でる(もう1個の卵は衣用)。 茹で湯を捨て水を入れ、じゃが芋の皮を剥き温かいうちに潰す。
2.
茹でた卵は剥いて1cm角に切っておく。 玉ねぎを0.5cm角にみじん切りにする。ニンニクは包丁の腹で潰してから細かく切る
3.
フライパンに油を引き、玉ねぎ→ニンニクの順に炒める。そこへ挽肉を入れ、塩、胡椒(&クミン粉)で味を付け、2の卵を加える。
4.
お好みでレーズンや切ったオリーブ、アヒ・パンカ (orトマトペースト)を加えて一緒に炒める。肉に火が通ったらすぐ消す。
5.
1に塩小匙1を加えて手でこねる。人数分の玉に分け、手の平に広げて具を大匙1を乗せる。包み込むようにじゃが芋を閉じる。
6.
トレーに小麦粉を広げ、もう一トレーには溶き卵を入れる。揚げ物鍋に大量の油を入れ火にかけて温める(充分注意を)。
7.
じゃが芋の包み物に小麦粉を塗し卵に潜らせ、揚げる。スキンマーで掬い、サルサ・クリオージャと一緒に食べる。ご飯とも合う。
https://cookpad.com/recipe/1314635
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