文字サイズ:
小
中
大
印刷する
昔ながらの白菜漬け♪
by ほしるん
母から教わった、昔ながらの白菜漬け♪手作りの美味しさを味わってください☆ほんのりゆず風味♡
コツ、ポイント
塩は目分量になりますが、手にとってまんべんなく振りかける感じで。☆山東菜(さんとうさい)は、白菜の一種です。一時期しか出回らない希少品。葉が大きいのが特徴で、普通の白菜より甘味があります。普通の白菜と同様に漬けます。
材料
(作りやすい分量)
白菜
3株
あら塩
100g程
輪切り唐辛子
少々
ゆずの皮
少々
だし用昆布
4枚
■
漬物容器と重石
このレシピの生い立ち
母から教わった、昔ながらの白菜漬けです♪山東菜は、母もよく使っていました。
1.
写真は、義父の作った山東菜を使用。普通の白菜でOK。一番外側の葉を剥がし、枯れた部分は手で取りのぞきます。
2.
下半分だけに包丁で切り込みを入れ、重なった葉が切れないように、両手で持って少しずつはがしていきます。
3.
半分になっても、上のほうの葉は、つながっています。ここで外側の葉を水洗い。虫食い箇所は要注意!
4.
同様に、さらに半分にします。
5.
よく漬かるように、根元に少しだけ切り込みを入れます。2人分なら、この切り込みで半分にしたサイズで丁度1食分になります。
6.
天気のよい日に、ビニール袋の上に置いて、外で半日干す。水分が適度に抜けて、旨みが凝縮されます。取り込んだら表面を洗う。
7.
あら塩・輪切り唐辛子・ゆずの皮の細切りを皿に準備する。だし用昆布は半分に切っておく。
8.
今回使用した塩は、赤穂の「天塩」(あましお)。漬物向きのあら塩です。
9.
容器(18ℓ)の上で、塩を手に取り、間と回りに少しずつまぶします。
10.
1株づつ丁寧に塩をふりながら、容器にすき間なく並べていく。これを繰り返す。
11.
埋まったら、輪切り唐辛子・ゆずの皮・昆布を上から振りかける。
12.
2段目は、茎の向きをずらして埋めていきます。
13.
一番上が平らになるように並べたら、落とし蓋をして、重しをします。
14.
初めは重石を2コ使うか、おもりになるものを上に置きます。写真は、とぎ石を使用。冷所に置きます。
15.
2日で水が上がってきます。重石を1つにして一週間おくと、乳酸が自然に出て、水面がにごり、酸っぱい香りになります。
16.
一週間後から食べ頃になります。二週間くらいが一番美味しいですよ♡
17.
さっと水洗いして、よく水を絞ります。3~4cmの食べやすい長さに切ります。しょうゆと七味をかけると美味♪
18.
15のように水が上がってこない場合は、水分不足なので、水を200ccかけて下さい。干したらその日のうちに漬けるとよい。
https://cookpad.com/recipe/1331201
© 1998 - 2024 Cookpad Inc.