1.
小梅のヘタを竹串などで取ります。
軽く引っ掛けるだけで、簡単に取れます。
(画像は1箱で10kgあります)
2.
流水で軽く洗います。
完熟の場合、水に漬けておく必要はありません。
3.
こまめにタオルを交換しながら、水気を拭き取ります。
小梅は一粒ずつ拭くと大変なので、要領よく(^^;)
4.
容器に軽くホワイトリカーを噴霧し、消毒しておきます。
5.
ボウルなどに梅を入れ、ホワイトリカーを噴霧し、塩を加えて揉み込みます。
6.
容器に5の梅を入れます。
(ポンプが入っているのは、分量が多いため、梅酢を循環させるためです)
少量なら必要ありません。
8.
梅が全て入ったら、ガーゼなどで覆い、その上に塩を少し振り完了です。
9.
翌日の梅干ですが、ここまで梅酢が上がってきました。
(漬け込み完了より約20時間後です)
11.
漬け込み完了より48時間後。
甘酸っぱい匂いが広がっています。
梅酢を循環させると、色はほんのりピンクに染まっています。
12.
【白干し】
そのままの状態で土用干しまで待ちます。
(毎日瓶を揺すり、匂いを確かめてください)
13.
【紫蘇漬け】
普通は紫蘇を揉み入れますが、作った分量が多いので市販品で代用します。ごめんなさい。(2kgで一袋)
14.
生の赤紫蘇処理方法はこちらをどうぞ♪
レシピID:1873082
15.
梅の上に紫蘇を置き、その上からガーゼで覆います。
白干し用同様に土用干しまで毎日揺すってください。
16.
漬け込みより約一ヵ月後。
【土用干し】をします。
17.
【白干し】
ザルに並べます。
小梅なので、特にひっくり返す手間は必要ありません。
18.
干してから約三時間後。
だいたいこの程度でOKです。
(小梅の場合、私は半日以上は絶対に干しません)
19.
白梅酢も一緒に天日干し♪
冷めたら保存瓶に移して冷蔵庫へ。
赤梅酢も同様に。
赤梅酢は常温保存ができます。
20.
【紫蘇漬け】
紫蘇を取ると、真っ赤に色づいた小梅が顔を覗かせました。
お久しぶり~^^
21.
19同様。
状況を見極めながら、返しを行うか判断してください。
(私は小梅の場合は、返しを行いません)
22.
20同様。
干してから約三時間後。
中身が熟しているので、触ると熱いです。
23.
こんな感じで、ふやふやしています。
手の甲の皮をつまんだ感じに似ています。
24.
干し上り後、そのままの状態で(カラカラで熱いまま)清潔な瓶へ入れて保存します。
2011年度の梅干し完成です☆
25.
一年経つとこんな感じに・・・
(2010年度作)
26.
*紫蘇をゆかりに。
レシピID:1500354
27.
*潰れ梅は梅びしおに。
レシピID:1493787
28.
【5年ものの大梅】
ぽってりしていて、蜜がとろんとろんに溢れてきています。
保存時には一切梅酢は入れていません。