文字サイズ:
小
中
大
印刷する
黒蜜でつるんとライスペーパー葛きり
by 台所で楽しく修行中
喉越しつるんと美味しい! 海外で和食材は手に入らなくても、見回せばアジア系のコーナーやお店に代用品がけっこうあります。
コツ、ポイント
黒蜜は全体が同時に溶けるように混ぜながら。もしも容器に入れる前にアクが浮いていたら除去。 ビン型容器なら温かいうちにしっかり蓋をすれば真空効果で超長期保存も可。
材料
(2人分)
ライスペーパー
2枚~(私は一人で3枚)
■
黒蜜 (2011.08.27 手順9~11とコツを追記)
黒砂糖 Muscovado=Barbados Sugar(代用:手順10&11参照)
50g
白砂糖 Caster Sugar
50g
水
50cc
■
きな粉(下は海外向け)
ひよこ豆粉 Chickpea flour+砂糖+塩
適宜
このレシピの生い立ち
きな粉の代用品を発見して以来、寝る間も惜しんでもだえながら考えたレシピ・・・じゃなくて、ライスペーパーは日本にもあるらしいと知って思いついた代用アレンジです。
1.
砂糖と水を小なべに入れて中火にかけ、時折底から混ぜながら砂糖を溶かす。 (写真の直後で手順2)
2.
あわが出始めたら火を止め、よくかき混ぜながら粗熱を飛ばす。 保存容器に入れ冷めたら蓋をして保存。(手順9&コツ参照)
3.
きな粉はひよこ豆の粉で完璧。 レシピID:1522948
4.
ライスペーパーを鋏で適当な長さの幅1cmほどに切る。
5.
切ったライスペーパーを5分間熱湯に浸し、ざるに上げて水に取って熱を取り、水を取り替えて氷を入れて冷やす。
6.
しっかり冷えたら、水をよく切って器に入れ、黒蜜ときな粉をかければ家庭の味。 3mm幅は細すぎて食べにくいことが判明。
7.
氷水に入れて黒蜜を添えれば料亭風。
8.
黒蜜さえ作り置きしておけば、いつでも食べられます。 よく冷やして、つるりとした喉越しを楽しみましょう♪
9.
黒蜜は沸騰させると冷めた時に結晶しやすくなるので加熱は沸騰直前まで。攪拌しながら粗熱を取って薄皮の固定と結晶を防ぎます。
10.
Dark Brown SugarはMuscovado=黒糖に比べ淡白ですが、後者の入手が困難ならあくまでも代用として可。
11.
またBrown SugarはMuscovadoほどの粘りがありません。とろみを出すには煮詰めるよりも水の量で調整を。
https://cookpad.com/recipe/1526587
© 1998 - 2024 Cookpad Inc.