土鍋の蓋を開けると、焼いてから丸ごと入れた香ばしい秋刀魚が良い香りと共に登場。簡単なのに見た目にも美味しい秋の一品です。
コツ、ポイント
お好みで、しめじを入れても美味しいですが、我が家はシンプルに秋刀魚のみ!秋刀魚は焼いてから入れることで香ばしく仕上がります。炊飯器炊きの場合は、割合を変えずに調味料も含めて規定の水分量にしてください。
このレシピの生い立ち
秋になると食べたくなります。
1.
米2合は、よく研ぎ、1時間以上、しっかり浸水させます。(ご飯をふっくら仕上げるため)
2.
秋刀魚は内臓を取り、塩を振って10分。軽く洗い、水けをよくふき取ってから皮に切り目を入れ、グリルで香ばしく焼き上げます。
3.
土鍋に、しっかり水けを切った1と生姜の千切りを入れ、鰹と昆布からとった出汁・調味料を入れ半分に切った2を乗せます。
5.
鍋炊きの場合、水分量は浸水させた米と同量です。分量はあくまで目安なので、お米を計量してください。
6.
土鍋の蓋に、鉢巻のようにタオルを巻き、蒸気の漏れを防ぎます。
7.
中~強火にかけます。一気に強火にすると割れる可能性があるので、温まるまでは気をつけてください。
8.
蒸気穴から湯気が出て沸騰したのを確認したら→中火で3分→弱火で7~8分。
9.
最後に強火にしてチリチリ音がしてきたら、そこから30秒。おこげが好きな方はもう少し長くてもOKです。
10.
そのまま10分蒸らします。この際、プロは、圧を下げないように、蒸気穴をふさぐそうです。。。
11.
頭と骨・皮を取り除き、ネギをたっぷりかけて出来上がりです♪梅・かつお・ゴマ・紫蘇も合います。残ったらお茶漬けも♪
12.
写真は半身が骨のみなのは、一部3枚におろして舞茸と天ぷらにしたからです。秋っぽい食卓。。。
https://cookpad.com/recipe/1564182
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