独特の風味があるけれど、甘酸っぱくて栄養満点!
生の山ぶどうが手に入ったら、ぜひお試しください。
コツ、ポイント
濾したり、搾ったり、煮詰めたりと、熱した果汁に触れる機会が多いので、やけどに注意してください。
このレシピの生い立ち
主人の母から教えてもらった加工法の覚え書きです。
2.
山ぶどうを房ごと水で洗い、ザルにあげて水気を切る。
その後、一粒ずつ房から外す。
3.
ぶどうの粒をホウロウの鍋に入れ、火にかける。沸騰させない程度の火加減で加熱しながら、木べらなどで潰す。
4.
10分位加熱すると、果汁が沢山でてきているので、鍋やボールにザルを重ねて、3の山ぶどうをあける。
5.
ザルの上で粒をよく潰し、ジュースをしっかりとる。
6.
ザルに残ったしぼりかすを鍋に戻し、水400ccを加え、沸騰させないよう5分程加熱する。
(さらにジュースが取れます)
7.
再びザルにあけ、ジュースとしぼりかすとに分けます。ガーゼなどを使ってしぼると、しっかり搾れます(熱いので注意)
8.
5と7でとれたジュースを合わせて重さを量り、ジュースの半分の重量の砂糖を加え、鍋でかき混ぜます。
9.
ふきこぼさないように火加減に注意しつつ、かき混ぜながら煮詰めます。
30~40分位。
10.
量が2/3位に煮詰まったら出来上がり。
冷めると硬くなるので、煮詰めすぎないように注意です。
11.
熱いうちに保存瓶に入れ、しっかりフタを閉めたら逆さにして冷やします。
冷暗所で1年ほど保存できます。
https://cookpad.com/recipe/1589475
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