文字サイズ:
小
中
大
印刷する
失敗しないザワークラウトの漬け方
by ゆうびしん
キャベツの酸っぱい漬けもの,ザワークラウトを家庭でかんたんに漬ける方法です。
コツ、ポイント
■印のつけ汁に,酢を入れて酸性にしておくのがポイント。雑菌が増えないで乳酸菌発酵がうまく進みます。 つけ汁の塩は,最小限の量です。 7の熟成期間は,気温により変わります。 梅酒用の広口ビンで,キャベツ2kg(実質)まで漬けられます。
材料
(作りやすい量)
外側の葉,芯をとったキャベツ
1kg(実質)
自然海塩
35g
■酢
200ml
■水
500ml
■ローリエ
1枚
■ディル(ホールシード)
少量
■こしょう
少量
このレシピの生い立ち
15年くらい前から,30数回つくって失敗なくできた方法です。夏の暑い時期以外は,室温で漬けられます。
1.
大きいキャベツなら,半分くらいで実質1kgになる。 できるだけ細く切る。
2.
キャベツを漬けもの桶に入れる。 塩をふりいれ,混ぜながら少しもむ。
3.
2に中ふたをし,2.5kgの重石をのせる。
4.
3にふたをして,暗所に1日おく。 途中で1回,上下を返す。
5.
翌日,ホーローかステンレスの鍋に,■印材料をいれ,火にかけてひと煮立ちさせ,冷ます。 梅酒用広口ガラスビンに入れる。
6.
4の桶で水が上がったら,キャベツの汁気をしっかり絞り,5のビンに入れる。 ポリ袋に水を入れ封をし,重石としてのせる。
7.
ふたをして,暗所に2週間〜4週間おき,熟成させる。 濁ったつけ汁が澄んできたら食べられる。
https://cookpad.com/recipe/1646226
© 1998 - 2024 Cookpad Inc.