1.
《茄子》は下の先端からお箸を突っ込んで穴をあける⇒『爆発防止』
2.
(2)の『ヘタの部分/印A』に一周包丁で切り目を入れる。
3.
《(2)の茄子》に縦に包丁で筋を入れる⇒『印A』
*私はこれは省きますが、初めての方はこの筋を入れた方が皮が剥き易いです
4.
魚焼グリルに(3)を並べて《強火》で全体に焦げ目がつくまで焼く。
5.
【焼き時間の目安】
私は片面『10~12分』を目安にしてひっくり返し、両面焼きます。
*グリルによって多少違いがあります
6.
最初は気になると思いますが…
しょっちゅうひっくり返したりいじったりせずに、タイマーをかけて放置してしっかり焼いて下さい
7.
コンロで焼かれる方は…
コンロに網をのせて《強火》で焼きます。
こちらもしょっちゅういじらず片面ずつしっかり焼きます。
8.
(7)はいただき物の25cm巨大茄子の為、場所を変えてじっくり焼きます。
焼きむらがないように全体をしっかり焼いて下さい
9.
グリルもコンロも焼が甘いと皮が剥き難くなります。
*真っ黒になってお箸で押すと柔らかくなるまでしっかり焼いて下さい。
10.
焼けたらまな板に置いて『串や爪を使って』皮を剥がす
*(2)(3)で入れた筋より剥がします。
熱いですが簡単に剥がれます
11.
【剥き方のコツ】
ヘタの部分は比較的熱さがましです。
ここを利き手と逆の手で持って利き手で皮を剥くとやり易いと思います。
12.
茄子が冷めると皮が剥がれにくくなります。
焼けてそうな物から1本ずつ出して剥いて下さい。
*全て焼けてたら火は止めます。
13.
『細かい焦げた皮』が所々に付着して取れない場合は…
画像位の細いお水を水道から出します。
14.
水道水が茄子全体にかからないように注意しながら『付着した部分のみ』かけるようにして流します。
15.
画像の様に皮を剥いたら出来上がりです^^
茶色に色付いた場所が特に美味しい!!
*画像は(7)(8)の巨大茄子です。
16.
すぐにいただいても良いですし、よく冷やす場合はタッパに入れて冷やします。
17.
『醤油、出汁醤油、白だしetc.』お好きな方法でいただいて下さい。
*画像は《醤油+おろし生姜+鰹節》です。
18.
次に私のお気に入りの食べ方を2種記載させていただきます。
【①/焼き茄子の京風浸し】
《材料A》を鍋に入れて軽く沸騰さす
19.
(18)の火を止めて放置して冷ます。
冷めたら《(15)の焼き茄子》を入れて冷蔵庫で冷やします。
*1日冷やすと美味です
20.
器に出汁といっしょに盛り付けて《おろし生姜/葱の小口切》を添えて出来上がりです^^
*鰹節を添えるのも◎です。
21.
先日東急東横店の【京都 錦 平野】でランチに購入した冷やし茄子が同じ様な味付でとても美味しかったです^^
是非お試しを…
22.
【②/みぞれ酢仕立て】
『ID1850374/万能合わせ酢』に《大根おろし適量/おろし生姜少量》を入れます。
23.
適当な大きさに切った《(15)の焼き茄子》を器に盛って(22)を上からかけて出来上がりです^^
24.
鴨川の川床でいただいて以来、私はこの2種の食べ方が大好きです♡
香ばしくトロトロの焼き茄子に上品な京風味付けが◎です。
25.
もしどうしても熱くて剥き難い方は…
《材料B》を合わせたものをボールに用意します。
予めよく冷やしておくと更に◎です。
26.
《白だし》が無い方は《濃いめのだし汁》を冷ませたものでもOKです。
27.
(25)に焼けた茄子を入れて皮を剥きます。
キッチンペーパーで水気を軽くとって出来上がりです。
28.
レシピ本に『冷水の中で剥く』と記載されている物が多々ありますが、お水に冷やさない方が旨味が濃く絶対に美味しいです。
29.
『薄味のお出汁』の中で剥けば、冷水に比べて美味しさが損なわれにくいです。
また茄子にほんのり下味がつきます。
30.
まとめて作って冷凍保存も出来ます^^
【焼き茄子の冷凍保存】について《2013/08/25》の日記に記載させて頂きました
31.
【staubピコ・ココットラウンド】で作る本格焼き茄子はID2304376です。
とっても簡単で美味しいので是非^^
32.
ID2512500は焼き茄子をアンチョビオイルに浸けたエスカリバーダ風のマリネです。
お酒にとっても合います^^
33.
ID1860080は『ナスのみぞれ揚げ浸し』です。
トロトロ茄子って美味しいですよね^^