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煎り酒(江戸前料亭の再現)
by 酒豪男子
醤油が無かった江戸時代の調味料です。料亭にこっそり教えてもらった作り方を再現しました。刺身に合います。
コツ、ポイント
市販の梅干しはほとんどが塩分10%以上で、塩分が少なくなるほど高価で、しかも添加物が多いです。しかし添加物入りの梅干しでは本来の味が出せません。多少塩分が高くても塩だけで漬けた梅干しを使ってください。
材料
純米酒
300cc(1本)
昆布
10cm
塩だけでつけた梅干し
大粒4個
鰹節(荒削り)
5枚
このレシピの生い立ち
ぶらタモリで「煎り酒」を知り、これは是非食べてみたい!とあちこち聞きまくりました。
1.
水を含ませたキッチンペーパーで昆布をかるく拭き、純米酒に半日つけておきます。必ず純米酒を使ってください。料理酒はダメです
2.
梅干しは添加物のはいってない、塩だけでつけたものを用意してください。今回使用している梅干しは自家製の塩分5%。
3.
1に材料をすべて入れて強火で煮込み、水分を1割飛ばし、火を止め。さましてください。
4.
さらしで漉して、食べるときは、お好みで薄口醤油と合わせて召し上がってください。 お刺身の味が引き立ちます。
https://cookpad.com/recipe/1859903
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