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いつもおいしい・鮮やかな赤色のスープ
by ごろんた
同じ赤いスープでも、ロシアのビーツ使用の物ではありません。赤ピーマン(ベルペッパー、パプリカとも呼ばれますね)の美味しさだけがご馳走のシンプルなスープ。こくと甘みがあり、作りたてでも冷製でも非常にオススメです。テーブルでも必ず目を引く一品。
コツ、ポイント
上記の分量は、あくまで目安ですので神経質にならなくて平気です。好みや状況に応じて、分量をある程度増減してみて下さい。
材料
(4人分・・・直径19cm、高さ8・5cmの鍋使用)
赤ピーマン
約600g(手順1参照)
オリーブ油
大さじ1
玉ねぎ(小でOK)
1/2個
チキンストック
500ml
水
500ml
塩
適量
好みでライム・松の実
お好きなだけ
このレシピの生い立ち
赤ピーマンは、緑のピーマンより苦味も少なく、甘くて美味・・・なのに、ビタミンCは豊富だと聞き、嬉しくなって作りました。
1.
赤ピーマンは大きさ・重さが様々です(写真)。大250g(→種・へたを除くと220gに)、中180g(→150g)、小120g(→あまり変わらず)といった感じでした。種・へたを取り、全体量が約600gになればOKです。雑にカットします
2.
玉ねぎを粗く刻みます。細かいみじん切りにする必要は全くありません。スライスでも問題なしです。写真は、今回使用したエシャロット(後方に、ほぼ丸のまま置きました)ですが、ここでは玉ねぎの方が美味しいです。
3.
直径20cm程度の鍋にオリーブ油を熱し、玉ねぎを中火で炒めます。写真はポロ葱を実験的に使用した時の物・・・やはり玉ねぎの方が美味しかったです(参考にならなくてゴメンなさい)。
4.
時々かき混ぜながら、しんなりするまで炒めます(写真は相変わらずポロ葱です)。5分くらいかかります。塩ひとつまみを入れ、手順1の赤ピーマンを加えて更に5分程炒めます。完全に火が通らなくても平気です。
5.
チキンストックと水を投入し、強火にします。沸騰したら火を弱め、柔らかくなるまでクツクツ20分くらい静かに煮立てます。
6.
ブレンダーでピュレします。または、フードプロセッサーにかけても。ピーマンの量が多いので少し時間はかかりますが、必ず滑らかになるのでご安心を・・・私はいつも5分程格闘するでしょうか?
7.
塩で好みの味つけを完了したら早速、色の対比が鮮やかなお皿に移してライムを絞ります。好みでコショウもどうぞ。
8.
フライパンで炒った松の実を散らし、いただきます。
9.
くりおさんが早速作って下さいました。真っ赤なスープに「赤い赤いなぁ」とのコメント!イタリアで食べたニョッキの赤ピーマンソースを思い出していただいたそうで、恥ずかしいほどに光栄です。
10.
E.T.さん作です。グルメな娘さんのブー子ちゃんが、美味しそうに全部飲んでくれたというのがすごく嬉しかったです。松の実ではなく、ヒマワリの種使用で美味しかったとのこと・・・ありがとうございました!
11.
みみmamaさんが、作って下さいました!レシピ集にも仲間入りさせていただいて、ありがとうございます。まだ小さい娘さんのために精進出汁使用で、美味しく出来たとのご報告いただきました。娘さんも食べてくれたとのこと、嬉しいです!
https://cookpad.com/recipe/189688
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