1.
ニラを洗って5mm幅のみじん切りにし、直径20cmくらいの鍋に入れる。
2.
ニラを入れた鍋に、肉と●印の材料を入れ、粘りが出るまで手でよく混ぜる。
3.
☆具を鍋に入れるのは底が平らで等分しやすいからです。菜箸などで具に4等分の線を付け、1/4を使って15個包む目安にする。
4.
皮に包む。皮が余ったら、チーズや納豆(付属のタレ、カラシを入れてご飯にかけられる状態にしたもの)を包むと美味しいです。
5.
焼く。フライパンを中火にかけ、多めのサラダ油(分量外)を入れて十分に熱します。
6.
油の量はフライパンの底が隠れるくらい。え?こんなに?というくらい入れるのがカリッと焼くためのポイントです。
7.
中火のまま餃子を素早く並べ、すぐに水を入れて蓋する。餃子と餃子の間は2mmくらい開けて、餃子同士くっつかないようにする。
8.
☆私は素早く並べられないので一度火を止めて並べました。並べる前にフライパンと油を十分熱しておけば一度火を止めても大丈夫。
9.
5分~10分、中火のまま蒸し焼きにする。この焼き方だと餃子が一回り大きくなるので後でくっつきます。
10.
蒸し焼きする時間はお使いのガスコンロの火の強さにもよりますので、たまに蓋を開けて餃子の様子を見てください。火傷に注意。
11.
餃子の上の方をつまんで柔らかくなれば蒸し焼き終了。具を包んでいる部分は透明、上の方は白っぽくなればOK。手順15へ。
12.
☆手順11までで柔らかくなると思いますが硬かったら水を50cc足して更に数分蒸し焼きします。手順11の状態になればOK。
13.
☆最初に入れる水の量や追加する水の量は餃子の下から1/3が隠れるくらいが目安。フライパンの大きさにより調整してください。
14.
☆水の量の目安は直径26cmのフライパンなら150ml、直径28cmのフライパンなら200mlです。
15.
手順11の続きです。餃子が柔らかくなったら蓋を取り、強火にして水分を飛ばす。焼き色はこの時に付きます。
16.
☆この時点ではまだフライパンの底に水が残っている状態です。
17.
水分がなくなったら、ごま油を「餃子を丸で囲むように」フライパンの内側に沿って回しかけ、フライパンを振って馴染ませる。
18.
ひとつつまんで焼き色を見る。薄かったらもう少し焼く。濃い目の焼き色が付いたら火を止め出来上がり。焦げ始めると早いので注意
19.
この時点でフライパンを左右に傾けながらキッチンペーパーで余分な油を拭き取ります。
20.
フライ返しか菜箸で軽く餃子を動かしてから、裏返しにした大きめのお皿を片手に持ってフライパンにかぶせる。
21.
そのままの状態でフライパンを裏返して盛り付けます。
22.
この時、17で追加したごま油が落ちてくることがあるので、火傷には気をつけてください。
23.
☆個数を増やす場合は、合挽き肉100gごとにニラを一束追加します。その他の調味料も合挽き肉の量に応じて増やしてください。
24.
☆このレシピはプロが焼いているのを見ながら作りましたが、後日自分で焼いても同じように美味しく焼けました。是非お試しを♪