文字サイズ:
小
中
大
印刷する
「乙嫁語り」に出て来た炊込ご飯・プロフ
by おーさかや
森薫さんの乙嫁語り3巻市場のシーンで出て来た炊込ご飯です。ウズベキスタン料理。肉を乗っけるのはサマルカンド風なんだとか。
コツ、ポイント
本場のプロフはこの倍の量の油を使うそうです。さすがに日本人には厳しいのでちょっと控えめに。出来れば羊肉で作りたかったのですが、手に入らないので鶏肉で。プロフはウズベキスタンの伝統料理で、地域により700種類以上ものレシピがあるんだとか。
材料
(4~5人分)
米
3合
玉ねぎ(中)
2個
人参
1と1/2本
サラダ油+オリーブオイル
合わせて1カップ
水
500ml
クミン
大さじ1×2回
塩
大さじ1/2
黒コショウ
大さじ1
ひよこ豆(水煮缶)
1缶
チリパウダー
適量
うずら卵(なくてもいい)
好みで
レーズン
1/2カップ
にんにく
1玉
鶏肉(もも肉)
2枚
■
串焼き
鶏、羊、牛など好みで。
人数分×2本
塩コショウ
適量
パプリカパウダー
適量
このレシピの生い立ち
いろんな国の伝統的な料理を作ろうと思って調べてみました。 外国の文献や様々なサイト等を調べて自分流にアレンジ。
1.
玉ねぎはくし型、人参は細かめの千切り、鶏肉は一口大に切っておき、米は前もって5分くらい水につけておきます。
2.
中華鍋で油を5分熱します(本来なら綿油か亜麻油がいいそうですが、手に入らなかったのでサラダ油とオリーブオイルをミックス)
3.
玉ねぎを炒めます。(というより揚げてる感じ)
4.
玉ねぎが飴色になってきたら、肉を投入。
5.
人参と塩大さじ1/2を加えて味見しながらさらに炒めます。
6.
水500mlを加え、強火で水が無くなるまで煮込みます。
7.
6の上に米を入れ、平たくしてクミン大さじ1、黒こしょう大さじ1を入れて強火で2~3分。
8.
上の米の部分だけ混ぜて、中火にしてまたさらに2~3分。というのを4~5回繰り返す。
9.
さらにクミン大さじ1と皮をむいたにんにくの欠片を入れ、蓋をして弱火で30分ほど炊く。
10.
最後にひよこ豆水煮と、レーズン、うずら卵を入れて混ぜたらプロフ本体は完成。
11.
フライパンでお好みの肉を焼いて塩コショウ、パプリカパウダーをふり、プロフと一緒に盛り付けたら完成。
12.
※他にもウズベキスタンのレシピを紹介しています。 良かったら見てみてください。
https://cookpad.com/recipe/1916957
© 1998 - 2024 Cookpad Inc.