春になったら筍ご飯を食べなくっちゃね。手間はかかりますが昆布とかつおぶしで出汁をとって炊いてみませんか。シンプルに筍と油揚げだけ、美味し~い♪
コツ、ポイント
薄味ですのでしょうゆは好みで増やしてください。出汁のとり方は辰巳芳子さんを参考にしています。
1.
筍は前の晩に茹でておく(後述)。米を洗ってザルに揚げておく。
2.
筍は食べやすい大きさの薄切り、油揚げは油抜きして細切り。
3.
洗い米は炊飯器に入れ、(炊飯器の)目盛り線まで出汁(後述)と調味料を合わせて入れる。筍と油揚げを入れる。スイッチオン。炊き上がったら茶碗に盛って、木の芽を手のひらでパンと叩いてからのせる。
4.
【筍の茹で方】筍は厚い皮を2~3枚むき、とがった先端も少し切り落とす。筍がゆっくり入る鍋に筍、水、米ぬか、高の爪を入れてゆっくり煮る。根元に箸が突き刺さるようになったら、火を止めそのまま冷ます。冷めたら皮をむき、水に漬けておく。
5.
【出汁のとり方】多めに取って冷蔵庫に保存しておけば便利。水5カップに出汁昆布5x5cmを5枚くらい、1時間つけておく。火をつけて煮立ったら弱火で10分くらい煮る。昆布を取り出し少し差し水して鰹節を2~3つかみ投入、10~20秒くらいで火を止め漉す。
6.
【二番出汁】5で使った昆布と鰹節を鍋に入れ、4カップの水を入れて中火で煮る。煮えてきたらひとつかみの鰹節を追加してしばらく煮て漉す。こだわらないなら目の細かいザルに通すだけで大丈夫。
7.
キョクさんが早速作ってくださいました。彩りもきれい。紅生姜で味がしまって美味しそうです。すべて倍の分量で作られて、出汁はちょうど使い切ったそうです。ご家族にも気に入っていただけてうれしいです。有難うございました。
https://cookpad.com/recipe/192096
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