コツ、ポイント
[あん]
熱を加えた時に昆布だしゼリーが溶け、ジューシーな餃子になます。
[皮]
10、しっかりこねないとパサついた生地になり、「あん」を包みづらくなってしまいます。
13、同じ大きさのお茶碗を目安にすると作りやすい です。
このレシピの生い立ち
手間がかかるけど、おしい餃子が食べたくて。
1.
[昆布だしゼリー]を先に作ります。
ボウルに水と昆布を入れ、5時間ほど置く。
2.
①を火にかけ一度沸かしてから常温においてゆっくりと冷ます。
4.
②の昆布を取り出し、再び火にかけ、やわらかくしたゼラチンを加えて溶かす。 (ゼラチンが溶けたら氷水をあてて固める。)
5.
[あん]を作ります。
ほぐしたキャベツを弱火で熱したフライパンに入れ、チキンスープを加える。
6.
強火で3分煮込み、とろみが出てきたら、フードプロセッサーにかけ、ペースト状にし、氷水で冷やしておく。
7.
挽き肉の入ったボウルに、砂糖、塩コショウ、生姜のしぼり汁、紹興酒、オイスターソース、ラードを入れよく混ぜる。
8.
挽き肉に先ほどペースト状にしたキャベツを入れ、さらに、隠し味となる昆布だしゼリーをザルでこし加える。
9.
[皮]を作ります。
フードプロセッサーに全ての材料を入れ、40秒ほど混ぜる。※フードプロセッサーは「こねる」のモード。
10.
出来上がった生地を体重をしっかりのせて3、4分こねる。
11.
生地を丸め、濡れタオルをかぶせたら、1分待つ。
12.
生地を直径2センチの棒状にし、3センチの幅に切り分ける。カットした断面を上にし、親指の付け根でつぶして丸く伸ばす。
13.
さらに棒を使って、生地を回しながら直径9センチの大きさにしていく。
14.
湿らせたペーパータオルをかぶせておけば、出来上がり。
16.
餃子を焼きます。
羽根の材料となる小麦粉を水でしっかり溶く。フライパンを温め、油をひいたら餃子を放射状に並べていく。
17.
餃子に油がなじんできたら、水で溶いた小麦粉を加え強火にする。
18.
フタをとったらフライパンを動かしながら、 水分を均等にとばす。
19.
水分が完全にとんだら、ヘラで羽根を丁寧にフライパンからはがしお皿に盛りつければ完成。
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