1.
ワックスペーパーの上で仕上げたデコレーションケーキをかごに詰めました^^
土台は市販かお好みのレシピでOK
2.
※画像のケーキの土台はアメリカンタイプのココアスポンジです。「このレシピの生い立ち」を見ていただければうれしいです^^
3.
※ケーキを焼く前日か数時間前
クリームでお花を5~6個作ってタッパーに入れ冷凍しておきます。
4.
【クリームの作り方】
常温のショートニングをハンドミキサー高速でクリーム状になるまで混ぜます。
5.
別のボウルで常温のバターも同様にハンドミキサー高速で混ぜます。
硬いと4とあわせたときにダマができます><
6.
4と5を高速であわせたら、粉砂糖を加え、へらで混ぜます。ある程度混ざったらミキサーに持ち替えて混ぜます。
7.
牛乳とバニラエッセンスを3回に分けて加え、混ぜます。牛乳は加減しながら入れ、ピンと角が立つぐらいの硬さになればOKです。
8.
7の1/3ぐらいを別の容器にとり、淡いピンクに着色します。やわらかくなると絞るときだれるので絞るとき氷水を当てましょう。
9.
ローズ口金(バラ口金)を使って絞ります。
この口金はダイソーで他の口金と3個セットで売ってるんですね~。100均すごい!
10.
プリンカップ(これも100均購入)にちょっとクリームをとって4cm角ぐらいに切ったオーブンペーパーをのせます。
11.
口金の幅広の方を下にし紙に少し当てて、紙の中央から端、中央から端と上下波々に絞ります。波打った扇形ができる感じで。
12.
1・2・3と波を3個で1セット。プリンカップを左手で回転させながら4~5セットで1周するように絞ります。
13.
1周するとこんな感じです。
次は2段目の花びらですが、このクリームの円の上の中央からしぼり始めます。
14.
口金を少し立てて、1段目より短めの花びらを同じように1周絞ります。
※動画でも見れます^^「コツ・ポイント」欄を見てね。
15.
3段目は更に口金を立てて、更に短めの花びらを不規則に2~3枚絞ります。
16.
こんな感じで完成です^^
紙ごとカップから移動させ、フタのできるタッパーに入れて2時間ほど冷凍すれば触っても大丈夫に^^
17.
私はタッパーに入れる前は(絞ってる途中など)キンキンに冷やした金属のトレイで待機させ、途中で冷蔵庫に入れたりしてます。
18.
濃淡2種類の花を絞りたい場合は、まず薄めに着色したクリームで必要数絞り、残ったクリームを濃く染め直すといいですね。
19.
わかりにくい場合は、YOUTUBEにUPしている動画をご覧ください^^「コツ・ポイント」欄のURLから移動できますよ。
20.
※ケーキの仕上げはワックスペーパーの上で行うとそのまま持ち上げてかごにはめれるので楽です^^
21.
【ケーキの仕上げ】
土台となるケーキにこのクリームの1/3を真ん中を盛り上げるように塗ります。
22.
お好みで砕いたブラックココアビスケットをトッピングします。
なんだか土っぽいでしょ~^^
23.
※ただし、ビスケットをトッピングするとクリームのお花の土台への接着が弱くなり転げ落ちる危険性が高まります。取り扱い注意!
24.
真ん中に置く花を決めます。
クリームが凍っていれば手でつまんでのせてもまったく壊れません。
25.
花と苺をバランスよくのせていきます。
苺はしっかりと固定するためにクリームに挿してちょっと埋める感じにします。
26.
ペーパーの両端を持って持ち上げ、ケーキをかごに移動させます。
27.
26のままでも十分かわいいですが、ミントの葉を飾ったり、残ったクリームを緑に着色し、葉っぱを絞ると華やかさが増します。
28.
ちなみに葉っぱ用のリーフ口金はこんな感じですが・・・。
(絞るときはこの切り口が横になります)
29.
お持ちでない方はジップロックの角や絞り袋の先を口金の先のようにハサミで切っても葉っぱらしきものが絞れます。
30.
こんなのが絞れます。最初にぐっと力を入れて葉の幅広の部分を絞り、力を抜きながらすっと袋を手前に引きます。
31.
※冷蔵庫保存で2~3日はおいしく食べれます。食べる10分前に冷蔵庫から出すとクリームがやわらかくなります。
32.
※クランチを敷き詰めた場合はカットするときクリームが落ちやすいので注意してくださいね><
33.
クリームデコで「初心者でも絞りやすいバラのクリームケーキ」ID : 2213228もUPしました^^
見てくださいね~。
34.
※このレシピはよりわかりやすくするために今後も加筆修正する可能性があります。よかったらときどき見てやってくださいね~。