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賢者の皮むき・秀美くんのサラダ
by 海 砂
山田詠美さんの「ぼくは勉強ができない」という小説の中で、 主人公・時田秀美くんがお母さんに作らされるサラダ。 簡単で美味しそうだったので、本を参考に作ってみました。
コツ、ポイント
小説中では「ポン酢」となっていましたが、 ポン酢醤油を使いました。 出汁で割って和えますが、 野菜から出る水分で薄まってしまいます。 やや濃いめのタレを作って下さい。 また小説中では「一晩置いたところが美味しい」とありますが、 野菜がベシャッとなってしまい、見た目は悪くなります。(^^; 写真は美味しい春にんじんがあったので、にんじんをたくさん入れたら、、、色あい悪っ!! (T_T)
材料
(サラダボール一杯分)
大根
10㎝ほど
にんじん
ほぼ1本
きゅうり
1本
セロリ
1/2本
キャベツ
3枚
ポン酢しょうゆ
50cc
カツオ出汁
100cc
レモン汁
大さじ 1
このレシピの生い立ち
山田詠美さんの小説・「ぼくは勉強ができない」より。 山田詠美さんはお料理も上手らしいので、ひょっとしたらこれもレパートリーのひとつなのかしら? なんて思いながら作りました。
1.
大根・きゅうりはピーラーでどんどん薄く削って行く。 にんじんは外側の色の濃い部分だけ削る。
2.
キャベツは粗い千切りに。 セロリはスジを取って、 ごく薄い斜め薄切りに。
3.
カツオ出汁・ポン酢しょうゆを混ぜてタレを作り、すべての野菜をそれで和える。味見をして、酸味をレモン汁で調節する。
4.
冷蔵庫で1時間ほど寝かせて出来上がり。
https://cookpad.com/recipe/249078
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