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【写真付】バジルとオリーブオイルのパン
by ごはんのならべかた
卵・乳製品不使用。外はカリッ、中はふんわり。くどくないので食事に合わせやすいプチパンです。(手順の写真はごまバージョン)
コツ、ポイント
今までのパン作りの失敗から、捏ねと一次発酵が重要なようです。 ①グルテンが出て滑らかになるまで捏ねること ②十分に一次発酵させること これでふっくらパンになります(^_^) あと、生地が乾燥し過ぎないように時々霧吹きするといいです。
材料
(手のひらサイズ8コ分)
A)強力粉
200g
A)薄力粉
50g
A)砂糖
10g
A)インスタントドライイースト
4g
A)塩
3g
A)バジル(今回は自家栽培の冷凍保存のもの)
5g
オリーブオイル
15g
ぬるま湯
約150cc
このレシピの生い立ち
バターやマーガリン切らしちゃった、アレルギーで使えない、って時でも気軽にできるあっさり食事系のパンを作りたくて。お世話になったパンのレシピをもとに、分量変更して覚え書き。
1.
A)の材料を計りながら大きめのボウルに入れていく。
2.
1のボウルにぬるま湯を100ccほど加えてざっと混ぜ、さらにオリーブオイルを加えて捏ね始める。
3.
捏ねやすいかたさの生地になるまで、様子を見つつ少しずつぬるま湯を追加して捏ね、ひとまとめにする。※補足↓
4.
【3の補足】ぬるま湯の分量は目安です。粉の銘柄、保存状態、湿度などで変わります。生地の状態に合わせて増減を。
5.
調整できたらボウルから出し、表面がなめらかになるまで10〜15分ほど捏ねる。ゆっくりでOKなので丁寧に力を込めて。
6.
なめらかに捏ね上がったら、綴じ目をしっかりつまんで丸める。ボウルに生地を戻し、ラップをかけて一次発酵。
7.
発酵中は30〜40℃程度の暖かい所に置くか、オーブンの発酵機能で。(夏はエアコンなしの室温、冬は反射式ストーブの前など)
8.
生地がが2倍程に膨らんだ頃、粉を付けた指を差す(フィンガーチェック)。穴が指の形のままキープされていれば完了!※補足↓
9.
【7の補足】生地自体が膨らみがイマイチで、フィンガーチェックの時に穴が縮む時は発酵不足。時間を延長して。
10.
【7の補足】チェックの時に生地全体がしぼむのは発酵過多。パサつく仕上がりですが後戻りできないので次の工程へ。
11.
生地を取り出し、中央から外側へグーで軽くつぶしてガス抜き。
12.
8等分に切り分けたら丸めて、オーブンペーパーを敷いた天板に並べる。ラップか固く絞った濡れ布巾を掛けて10分程休ませる。
13.
続いて二次発酵。一次発酵と同じく暖かい所で発酵させる。こちらは30分ほど。ひと回りくらい膨らみます。
14.
オーブンを180℃に予熱。お好みですが、米粉を茶漉しで薄っすらふりかけ、クープを入れると仕上がりがオシャレです。
15.
180℃で15分、段があれば下段で焼く。焼けたらパンの底を見て、ほんのり焼き色が付いていれば全体が白っぽくてもOK。
16.
【オーブン】各家庭によってオーブンの温度や時間、天板の段を調整してくださいね。
17.
【提案】バジル無しでプレーン★ローズマリーなど他のハーブに変えて★ゴマや雑穀入りで健康的に★形を変えてホットドッグ等に★
https://cookpad.com/recipe/2537204
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