ご主人が釣り好きな方! イカはもって帰ってこられます? たくさんの収穫だったら、一夜干しを作ってみませんか? 高級品のおつまみが完成ですよ! ・・・ただし、干すスペースがないとダメだけどね(^^;)
コツ、ポイント
出来れば、風のある日で夕方から翌朝までがベスト。なんたって、ハエが来ない。しかし、猫には注意を!!!!
2.
裏側の胴の中心を割る。包丁の先で墨袋を傷つけないように、慎重に! 又、胴の中心を切らないと乾かす時に不安定なので注意を!
3.
足の付け根を切り開くが、必ず足も中心で切るように!
両目の中心あたりに軟骨があるので、包丁の先を立てて、切る。ワタや墨袋を傷つけないように。
7.
耳の方から下に向けてワタ全体を取る。ワタは塩からにしてもイイ。
9.
足の吸盤の硬い部分は、手でもみもみすれば取れるが、手が痛いので・・・
12.
塩味を付けたい場合は、水800ccに塩大さじ1.5の塩水に20分浸ける。
イカは塩が良く効くので、薄めを心がけ、時間も守る。20分たったら、水分を切る。
13.
風の当たる所にロープを張る。あまり低いと猫の餌食になるので、高めに!
14.
イカの表から見て、耳の裏に竹串を刺し、ロープを挟んで、耳の下あたりに竹串を出す。
これで、ロープにぶら下がる。
17.
両側から2本目の長い足を割り箸に2回巻き付ける。
これで足が速く乾く。
19.
重みで下がったロープを竿などで、上に持ち上げる。
これで猫がジャンプしてもダイジョウブかな??
足から水がポトポト下がっている間はハエがやって来るので、監視を!
20.
我が家の夏の風景、「イカと日本庭園!?!」(^^;)
21.
夕方干せば、翌朝には丁度良い乾き具合。表面は乾いて、中は柔らかい状態。まさに一夜干し。 近頃の暑さで日中に干すなら、早めに取り入れると良い。
22.
焼く時は胴と足をはずし、胴の回りにぐるっと切り込みを入れる。耳にも切り込みを。こうすれば、クルッと巻くのを防ぎ、手で裂きやすい。足は焼いてから、食べやすい大きさにカット。
23.
一夜干しは冷蔵庫に入れると、すぐに表面が濡れて、痛みやすくなります。1日以上の保存は必ず冷凍で!
24.
足を胴の方へ折って重ね、一枚ずつラップして冷凍する。
冷凍を焼く場合は、解凍せず切り込みを入れたらそのままで焼く。
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