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フランスパン
by わお2
水・塩・粉・イーストのみ。捏ねる必要がないのにふんわりな,内層を食べるフランスパンです。
コツ、ポイント
全然こねなくても、とってもふんわりで気泡のあるパンに。材料は水のほかは3種類のみで古典的なフランスパンの材料のままですが次の日にもふんわりと楽しめます。焼けた翌日のお弁当に持っていっても、トーストなしでもちろんおいしく食べられます☆クープはよく切れるクープナイフで削ぎ切るようにちょっと深めに入れるときれいに入りますでも、ガスが切れ目から逃げればいいので何でもいいです(笑)
材料
(中ボール4個)
■
水種)
強力粉(手順9参照)
150g
水
160g
インスタントドライイースト
1.2g
(あればモルト粉
0.9g)
■
本種)
強力粉
150g
塩
小さじ1(4-6g)下参照
水
50g
インスタントドライイースト
1g
このレシピの生い立ち
水、塩、粉、イーストでこねなくてもふんわり中身を食べるフランスパンを開発☆
1.
ボウルに水種の材料を入れて菜箸か何かでぐるぐる混ぜて均一にさせる。1分以下くらいかな?
2.
水種1時間ほど発酵させて(発酵倍率2倍くらい)、本捏ねに入ります。
3.
水種に水50ccを入れて種を溶かす。そこに粉その他の材料を入れ粉っぽさがなくなるくらいにあっさりと混ぜる。(捏ねるではなく混ぜる)菜箸で混ぜるくらいでOK 。こちらも一分くらいかな。
4.
乾燥に気をつけて、発酵倍率2倍まで待つ。そのあとゴムベラか何かでそっと底から持ち上げるようにしてガス抜きして、再び発酵倍率2倍までまつ。
5.
発酵生地を粉を振ったキャンバスに出し、ガスをあまり抜かない様に4分割して成形します。ちょっときつめに丸めたボール型が私は好き。
6.
過発酵に気をつけて最終発酵させて粉を振って、お好きなクープを入れて霧吹き。200度で予熱したオープンに入れる。約30分焼く。下火を強めにスチーム入れて。(注意・手順8&16参照)
7.
横にスライスした内層。奥のは最近お気に入りのローファットホワイトチェダーチーズのっけトースト。香りは正統派フランスパンの香り、食感はほわほわでおいしい~よ。
8.
☆☆☆オーブンの設定温度について。私のオーブンはガスオーブンです。ガスは電気よりも温度が上がるようなので電気オーブンの場合には最高温度で予熱して釜入れ後、220度程度に下げて焼くといいかもしれません。
9.
中力粉100%だとふんわり感がまします。お好みのブレンドでどうぞ。写真のパンは蛋白含有量が少なめの中力粉よりの強力粉です。(7/19)蛋白量が少ないと水分量も少なくていいようです。中力粉使う場合、水を少なめに配合してください。(AUG07)
10.
同じ生地に、角切りチーズを入れて焼いてみました。長めの成型とボール成型両方やってみたよ。
11.
12・9・06追記 塩の分量表記を変えました。gで計るより、小さじ1入れるのがかんたんです。塩の種類(食卓塩とミネラル海の塩などでは塩辛さと重量比がちがうので・・・)
12.
丸め方)) 4等分した丸生地を打ち粉をしたキャンバスに出し、写真のように包むようにして、円を書くように転がして丸くしていきます。有名なサイト・Eパン工房さんでは動画が見られると思います。
13.
焼き色)) 糖分が配合上入っていないので色が付きにくい場合もあるようですが、高温で焼くといいと思います。
14.
クープ)) 一般的なレシピと比べてイースト量が多いので最終発酵を浅めに抑えて、スパッとクープをいれ、少量のお湯の入った容器を一緒にオーブンに入れてスチームをきかせて焼くとよく開いてくれると思います。
15.
ピョン吉さんが、水分量65%で作ってくださいました。成型しやすく、よく膨らんだそうです。もし生地がやわらかいのが面倒、もしくは70%ではやわらかすぎて成型できないという場合は65%でチャレンジしてみてくださいね!!有難うピョン吉さん
16.
天板をよく熱してから、生地をのせて焼くとクープが開きやすいです。(最終発酵をオーブンペーパーなどの上ですると、天板への移動が楽です)
https://cookpad.com/recipe/259496
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