気温が30度にもなるこれからの時期。これを生かしてお手製酵母を作ってみませんか?自家製酵母で作ったパンは最高です♪
コツ、ポイント
*水は水道水を沸騰させたものでも可能でした。
*りんごの皮と芯やブドウでもできます。その場合、瓶に入れた果物の倍の
高さまで水を注げばokです。
*レーズンや果物はできるだけ洗わないでください。皮についている酵母が
落ちます。
このレシピの生い立ち
いろんなサイトを見て、意外と簡単だな、と思って。
1.
煮沸消毒した瓶にレーズンと、常温の水を入れてふたをします。設置温度が30度以下の場合、水温を30度に温めます。
写真は1日目
2.
日に数回清潔なスプーンでかき混ぜるか、瓶を振って空気を送ります。瓶を振った場合、しばらくおいた後ふたを開けて新鮮な空気に入れ替えましょう。
3.
2日目の状態。レーズンがぷっくりと膨らんでいます。水面からレーズンが出る場合は、カビが生える可能性があるので、少し水を足します。
4.
3日目の状態。発泡が始まり、レーズンが浮いてきました。ほんのりアルコールの匂いもします。水中にモヤモヤした物体が出てきます。これはカビではありません。酵母です。
5.
4日目の状態。ふたを開けるとポンッと音がして、盛んに泡が出てきます。これで完成です。
6.
完成した酵母を茶漉しなどでこし、清潔な瓶へ入れます。今回は液種75gできました。
7.
常温だと発行が進んでしまうので、冷蔵庫で保管します。1週間に1~2回レーズンを少量足して混ぜると、1ヶ月は保存可能。
https://cookpad.com/recipe/261398
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