1.
準備すべての材料を計量します。鉄板にロール紙をしく。バターと牛乳を合わせてゆせんかレンジで温める。50度で使用。薄力粉とアーモンドプードルをあわせて三度ほどふるう。
2.
オーブンを200度で余熱しておきます。ステンレスボールに卵をいれ、あわたてきでほぐします。砂糖をいれて、かるくまぜあわせます。湯せんにかけるので、ゆせんにかけるお鍋より小さいステンレスボールにしてください。
3.
湯せんようのおゆを60度にします。2をゆせんにかけてあわたてきで30秒ほどくるくるまぜます。卵の温度が夏場なら32度。冬場なら35度になっていればOK。温度が低ければそのまま湯せんで調整します。
4.
卵が適温(3の温度)になったら、ハンドミキサーの高速であわたてる。大きなボールにいれかえます。私は深くて大きな鍋を使用してます。
5.
ハンドミキサー高速で6分30秒。低速で4分できめを整えます。はちみつを加えます。ハンドミキサーの低速で一分まぜます。
とてもきめ細かくしっとりした生地ができてるはずです。
6.
バターと牛乳をあわせたものを50度にあたためます。(まだ使用しませんよ。準備のみ)
7.
粉をふりいれ、ごむべらで25~30回混ぜ合わせる。下からすくってきるように、まぜあわせる。粉をきれいにまぜあわせるように・・・ ※まぜすぎないこと
8.
6の牛乳とバターをあわせたものに、7の生地をゴムベラでひとすくい加えます。
混ぜ合わせた生地を、6にいれます。
9.
ゴムベラで手早く20回ほどでまぜる。下から上にきるように・・
生地がつやつやになっていればGOOD
10.
用意した鉄板にすぎに流し、カードで四隅まできっちりなるべく厚さが均等になるようにながします
11.
余熱したオーブンにいれ、設定を180度にさげて12分焼く。12分たたなくってもよいきつね色になればOK。たけぐしをさしてやけているか確認をしましょう。
途中のぞいて、色むらがでた場合は、鉄板のむきをいれかえ、均一にやけるようにする。
12.
鉄板からだして網にのせてさまします。あら熱をとります。あら熱がとれたら、ラップをかぶせておきます。生地がしっとりします。
13.
敷き紙をはがしましょう。生地をひっくり返す。焼色のついた薄いそうを包丁でけずりとります。面倒な方はそのままでもOK。敷き紙は下にしいたままにしていてね。きれいな面が表面になるように
14.
★生クリームをつくりましょう。ボウルに生クリーム、グラニュー糖をいれます。底を氷水をあてながらあわたてます。七分立て・・クリームがやっとすくえる状態。キルシュを加えてさっと混ぜます。もう少しあわたてて8分立てにします。
15.
八分だて・・少しもったりしたぐらいです。デコレーションしないので、そこまで硬くあわだてなくてよいです。初心者の方は、生クリームすでにホイップしたものをつかってもよいかも。
アーモンドプードルを最後に加えてまぜる
16.
生クリームを塗ります。
手前は厚く、奥は薄くぬります。
紙の手前をもち、まいていきます。生地の先をまきこみやすいように、押さえる。最後は、ものさし等をつかってまきをしめて
17.
巻いた紙に包んだ状態で、ラップをして、うまくまけなかった人は、ラップをきつくまいてここで形を整えば修復可能。2時間冷蔵庫において、生地とクリームをなじませてできあがり
18.
★★★★★これ以降は、注意事項についてかきました。★★★★★
19.
★★注意事項等最初に道具の準備と材料の軽量はすませておくこと。私は牛乳とバターは、湯せんではなく、お鍋でそのまま火にかけて60度にしちゃいます。小麦粉はスーパーバイオレットが一番適してます。
20.
アーモンドが苦手、手にはいらない方は、アーモンドの分量を薄力粉にかえれば、基本のロールケーキができあがります。生クリームを泡立てるボールは冷蔵庫でひやしたものを使うと、よい生クリームができます。
21.
生クリームは、乳脂肪分が45%のものが一番適しています。私は粉など、キッチンペーパーの上にのせて図ります。そしたらボールもたくさんださなくっていいし、片付け楽チン
22.
生地を平らにするカードは、使用済みテレカとかそんなやつでもよいです。100円ショップのケーキ道具コーナーでもカード手に入ります。
23.
あまりにもしっとりふわふわできりづらいです。でも食べると、口の中でとろけるおいしさです。翌日は、さらに生地とクリームがなじんでしっとりです。