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えご(えごねり)
by しょしらてば
夏の食べ物、えごです。でも新潟方言だと、いごと発音します。 新潟方言では、い、とえ、が同じ発音になります。
コツ、ポイント
よく戻すことと、しっかり煮溶かすことです。暑いのですが、がんばって鍋を混ぜ続ける事が大事です。すぐに焦げ付くので注意してください。 味はほとんど無くさわやかさが身上です。越後味噌大さじ2、砂糖大さじ2、酢大さじ1、練りからし適量、で、からし酢味噌を作り、たれとして食べます。
材料
えご草
乾燥40グラム
酢
小さじ1
水
1500~1600㏄
このレシピの生い立ち
これも地域での夏物です。が、最近は通年売られています。我が家では、お盆のお供え物の鏡えごを作るので12日か、13日には必ず作るのです。鏡えごについては、ご飯日記の方で紹介します。
1.
えご草を分量の水に漬けて半日置き、もどします。ごみが付いているので取り除きます。中火に掛けます。鍋底から混ぜます。
2.
沸騰したら酢を加え、中火と弱火の中間の火加減にして20分~30分混ぜよく煮溶かします。
3.
ざるで漉します。ざるをしごいて繊維をほぐします。流し箱に入れて冷やし固めます。固まったら型から取り出し、切り分けます。出来上がりです。
https://cookpad.com/recipe/273512
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