とろっととろける茄子に、にしんの脂が絡まって素朴においしい。人気のおばんざい。
コツ、ポイント
下ゆでは丁寧に。茄子を煮すぎないよう気をつけること。
このレシピの生い立ち
あっさりめのにしん茄子が食べたくて。
1.
<下ゆで>身欠きにしんを3~4等分し、たっぷりの番茶で下ゆでする。途中、浮いてきたあくを取る。約1時間半ゆでて柔らかくなったら、水にとってきれいに洗う。鍋も洗う。
2.
<にしんを煮る>鍋に水6カップ、椎茸、4等分した昆布を入れて煮たて、にしんを入れて20分煮る。途中あくが出るようなら、取り除く。
3.
○を加えて20分、●を加えてさらに20分煮る。
4.
煮ている間に茄子を切る。縦半分に切って皮に斜めに細く切れ目を入れ、さらに横半分に切って塩水に放っておく。
5.
<茄子を煮る>にしんを一旦取り出し、茄子を煮る。弱火でさっと煮て、あらかた柔らかくなったら、あとは余熱で。煮崩さないように注意。
6.
<温かくしていただくとき>煮えた茄子を取り出してまず器に盛る。にしんを煮汁に戻して温め直し、これも器に盛る。煮汁を適宜かける。
7.
<冷たくしていただくとき>にしんと茄子を器にきれいに盛り、器ごとキンと冷やしていただく。
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