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炊飯器と一夜干しdeずぼら鮎めし
by こま川めし
塩焼きも良いですが、鮎を楽しむなら鮎めしが一番と言われています。
コツ、ポイント
干したアユをそのまま炊き込むことで、米にしっかりアユの旨味が加わります。刻んだ紫蘇の葉や花をトッピングすることで、香りの対比効果でアユの香りが引き立ちます。加えすぎると紫蘇の香りが勝ちますので程々に。しょう油は濃い口より薄口で。
材料
(2人分)
アユ(天然鮎の一夜干し)
2匹(小)
米
1合
薄口しょう油
大さじ1
日本酒
大さじ1
しそ(花や葉)
少々
このレシピの生い立ち
池波正太郎氏が愛した、荒川ほとり寄居の鮎料理の名店「京亭」で頂いた鮎めしを思い出しながら作ってみました。写真の鮎は、荒川の曾孫川の高麗川でとれた天然鮎の自家製一夜干しです。
1.
米をとぎ、炊飯器の目盛りまで水を加えます。これに、薄口しょう油と日本酒を加えます。
2.
一夜干しのアユをのせます。
3.
炊飯器のスイッチを入れ、炊き上がったら、7分程度蒸らし、頭、骨、ヒレを取り除き、しゃもじで混ぜます。
4.
お茶碗によそって、しそを散らして出来上がりです。
https://cookpad.com/recipe/2813174
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