3.
天板サイズにオーブンシートをカットして,シートの裏に絞りたい形を描く。(ペットボトルの蓋を使って丸を書くと約30枚分)
4.
粉砂糖と薄力粉を合わせて振るう。ココア・抹茶味にするなら一緒にふるい合わせておく。
(ずぼらな私はホイッパーでぐるぐる)
5.
シャリシャリしている状態でも解凍してもOK。卵白をハンドミキサーで泡たて,メレンゲを作る。
6.
メレンゲは卵白が白っぽくなったら砂糖を加えてさらにあわ立てる。砂糖は3回に分けるのが理想。
7.
メレンゲの完成。しっかり,もちもちしたメレンゲを作ってください。
ケーキを作るふわふわメレンゲではありません。
8.
メレンゲの入ったボウルへ粉類をふるい入れ,ヘラとボウルを矢印のように動かして泡を潰さないよう底から粉と合わせる。
10.
マカロナージュはボウルの側面にゴムヘラで生地を伸ばす感じだったり,底に押し付けるような感じ。
11.
ボウルの側面に生地を押し付けていると,生地の表面がデコボコになる。ムラのないよう数回続けると艶が出たら終了。
12.
やりすぎてしまうと,生地がゆるくなり絞りづらく,ピエができない薄いクッキーみたいな焼き上がりになるので注意!
13.
無事に!?生地が完成したら絞り袋に入れて5~8mmの口金(絞り袋をその幅に切っても)で,オーブンシートに絞る。
14.
30分位放置して乾燥させる。(ケーキクーラーで放置してます。)
触っても指につかない位まで乾かします。
15.
乾燥してきたところでオーブンの余熱開始。温まったら200°で2分焼いて140°で7分焼き,オーブン内に数分放置します。
16.
焼いている途中はもちろんオーブンを開けないように。
最初の焼き時間でピエらしきものが見えてきます。(画像はココア)
17.
2015.3
メレンゲクッキー食感に近かったのですが,焼き時間見直しでサクフワに近づけました。手順⑱は以前の焼き時間です
18.
歯につくのが苦手な方は200°で3分焼いて150°で10分焼いてオーブン内で5分放置すればサクサクになります。
19.
焼きあがってから冷めるまで天板で放置して冷まします。
焼き上がりは結構柔らかめです。(画像はココア)
20.
お好きなバタークリームをはさんで完成✩
私はガナッシュを挟んでます♪
21.
サクッふわを目指す方はクリームをはさんでラップで包み,半日ほど冷蔵庫で保管した時が成功か失敗かわかる時です。
22.
チョココーティングしたらゴディバ風でバレンタインにも◎
23.
爪楊枝に一すくいの、食紅を混ぜてマーブルマカロン。
24.
さくらの口金で。色と味はストロベリーパウダー 5g。
25.
ピエが出ないのは
乾燥不足,マカロナージュしすぎ,焼く温度が低いなど理由はたくさんあります。
26.
マカロナージュの加減は練習のみ。やりずぎれば搾り出すと形にならないし,足りなければ搾り出すと角が残り焼いた時割れます。
27.
乾燥不足の時は
表面にしわ,空洞,ピエができないなど。食感も歯にくっついて悪いです。
28.
焼く温度が高いとメレンゲクッキーのようになります。
低すぎると空洞ができ,とても割れやすいです。
29.
本当に繊細なお菓子なのでご自身のオーブンの癖を知ることが一番です。私の温度と同じがベストとは限りません。練習あるのみ!
30.
絞るサイズはこんなふうにA4サイズに書いてオーブンシート下に敷いて絞っています。
31.
チョコバタークリーム覚書。
チョコ30g
バター30g
牛乳小さじ2
レンチン。