2.
鍋に《水(分量外)》を入れて《(1)のボール》を入れる。
《中火》にかけて《鍋の水》が沸騰したら《弱火》にします。
3.
(2)では湯煎で《バター》を溶かします。
鍋の中の水の量は《バターが入ったボールの1/3位の高さ》になる様にして下さい。
4.
《バター》が先に溶けてきます。
《バター》が8割溶けたら鍋の火を止めます。
よく混ぜて《マロンペースト》を馴染ませます。
5.
画像の様に《マロンペースト》がしっかり溶けて全体が馴染んだらOKです。
少しもったりしたクリーム状になります。
6.
オーブンを《140℃》に設定して、予熱終了後《15分~》空運転しておく。
7.
《バゲット》を《厚さ5〜7mm》にカットする。
オーブンシートを敷いた天板に重ならない様に並べます。
8.
(7)を(6)のオーブンに入れて焼成する。
途中《7~8分経過後》全て裏返し、再び《7~8分⇒合計15分》焼成します。
9.
(8)ではクラムの水分を飛ばします。
焼成後の状態は《軽くパリパリ》って感じで指でたたくと《コンコン》と音がします。
10.
(8)の後半で《(5)のボールが入った鍋》を再び加熱しておく。
11.
《(8)のバゲット》を1枚ずつ(10)に軽く浸す。
*バゲット全体に《(10)のラムマロンバター液》が付着すればOKです
12.
《ラムマロンバター液が付着したバゲット》をよく振って、《余分なラムマロンバター液》を落とす。
13.
(12)を再び全て天板に並べて、I枚ずつ《グラニュー糖/2つまみ》を振る。
14.
(13)を再びオーブンに入れる。
《140℃/10分》焼成します。
15.
10分焼成したら一旦天板をオーブンから出す。
1枚ずつひっくり返して(13)同様に《グラニュー糖/2つまみ》を振ります。
16.
(15)を再びオーブンに入れて《140℃/10分》焼成する。
そして《100℃/10分》焼成します。
17.
【補足】
焼成時間は私の【TOSHIBA/ER-LD530】でのベストです。
熱伝導がかなり良いオーブンです。
18.
ご使用のオーブンによって微調整をお願いします。
19.
(18)をクーラーや網に並べてじっくり冷ませて出来上がりです^^
20.
【補足】
焼き立ては少しバターの焦げ臭さを感じるかもしれませんが、冷めると良い香りとなります。
21.
また焼き立ては少し柔らかい感じがするかと思いますが、冷めるとラスクらしくザクザクになります。
22.
シリカゲルと一緒に密封できる保存瓶に入れておけば、数日バリバリザクザクが保たれます♪
23.
《マロンペースト》を使用していますが、あまり『栗栗…』という感じがしません。
あえて【マロン】と名付けませんでした。
24.
しかし《
マロンペーストとラム酒》によってとっても贅沢な風味が生まれます♡
ちょっぴり高級感を感じるラスクです^^
25.
瓶の蓋を開けると…
何とも言えない香りがたまりません><
幸せ♡
フランスパンとマロンペーストが余ったら是非^^
26.
【補足/マロンペーストについて】
私は画像の《サバトン/マロンペースト》を使用しています。
27.
同じサバトンでも《マロンピューレ》《マロンクリーム》等類似品があります。
糖分も組成も違うので注意して下さい。
28.
《無糖マロンペースト》を使用の場合は…
(13)(15)のグラニュー糖の量を増やして下さい。
茶さじ1/2強がお奨めです
29.
【捕捉/分量と焼成時間について】
今まで私のラスクを作って下さった方は《材料A》の量が多いと思われるかもしれませんが…
30.
今回はこの分量で丁度よいです。
また《工程(16)の焼成時間》も少し変わりましたが、このレシピはこれがベストです。
31.
ID2654491は《焦がしバター》の香りがたまらないとっても美味しいラスクです^^
こちらも余ったバゲットで作ります。
32.
《定番のシュガーラスク》はID2732759です。
バニラビーンズの香りに幸せ感じます♡
余ったバゲットで簡単に作ります
33.
ID3224924はココナッツの甘い香りにそそられるシュガーラスクです。
《ココナッツ粉末》を使用します。
34.
私がいつも焼いているフランスパンはID2444290です。
長時間熟成でとっても美味しい^^
お奨めです。