1.
『バニラ生地』も『ショコラ生地』も《材料A》をあわせてふるっておく。
*工程画像は『ショコラ生地』で説明させて頂きます。
2.
《卵黄》を1つ分けておく
*《余った卵白》は冷凍保存できます
3.
《レンジ又はお部屋に放置して柔らかくしたバター》をクリーム状にホイップする。
4.
(3)に《ふるった粉砂糖》を入れて更にクリーム状にホイップする。
5.
(4)に《卵黄》を入れて更にホイップする。
『バニラ生地』の場合は、ここで《バニラ系の香料》を入れて更に混ぜます。
6.
(5)に《(1)でふるった材料A》を2回に分けて入れる。
*ヘラに持ち替えて、その都度切るように混ぜます。
7.
画像の様な感じまでまとまったら、混ぜるのをやめます。
*まだ少しポロポロする感じ
*途中途中でヘラについた生地も落とす
8.
(7)に《チョコチップ》を入れて、ヘラで切るように満遍なく混ぜる。
9.
生地を1つにまとめる。
*私は捏ね過ぎ防止に最後は手でさっとまとめます。
10.
生地が出来ました^^
今回アイスボックスクッキーで説明させて頂きます。
(9)を簡単に『なまこ型』にしてラップに置きます
11.
(10)を直径3cm位の棒状にして。ラップでキッチリ固めて包む。
*この時しっかり固めないと後で切りにくくなります
12.
【補足】
《工程(10)(11)》は…
2本に分けて成型すると、後々冷凍庫に入り易いです。
13.
【アイスボックスクッキーを綺麗に作る方法は…】
ID677003に詳しく記載しています。
よろしかったら是非^^
14.
(11)を冷凍庫に入れて2時間~しっかり寝かし固める。
そして冷凍庫から出して《1cm弱》の厚さに切り、天板に並べます。
15.
(14)で切る時ですが、『固過ぎて切れないのに無理すると…』生地が割れたりします。
3~5分ごとに様子を見て下さい。
16.
私なりのアイスボックスクッキーのカットのやり方は《2015/02/18》の日記に記載しています。
よろしかったら是非^^
17.
予めオーブンを《170~180℃》に設定して、予熱終了後《15分~》空運転しておく。
18.
私の場合
*TOSHIBA《ER-A9/2004年モデル》⇒180℃
*《ER-LD530/2013年モデル》⇒170℃
19.
この様にオーブンの熱伝導とパワーによって変わります。
普段クッキーを焼かれる時にうまく出来る温度にして頂ければOKです。
20.
(14)を(17)のオーブンに入れて《15~20分》焼成する。
*私の場合は工程の大きさのクッキーで《16分》です。
21.
焼き過ぎは絶対食感が悪くなります。
焼きたては上からそっと押さえて少しだけ柔らかい位がベストです。
すぐに硬くなります。
22.
かなりサクホロ配合にしています。
焼きたてはクッキーがとてももろいので大事に扱って下さい^^
23.
この生地の配合はあれこれと実験してみたタルト生地から作りました。タルトとしては壊れやすいので×となった程サクホロ生地です
24.
こちらは『バニラベース生地』です^^
バニラービーンズの香りもよく、私はどちらも大好きです♡
25.
こちらは《バニラ生地のアーモンドプードル》を《胡桃プードル》にした物です。
こちらもとってもお奨めです^^
26.
必ず納得して頂けると思います^^
普段のおやつは勿論、バレンタインにも是非♡
27.
【型抜きクッキーの場合】
《工程(9)》をラップで包んで冷蔵庫で2時間~寝かせます。
*画像は《ココアパウダー》使用
28.
その後生地を麺棒でのばして成型して下さい。
この生地の場合は、少し厚めの成型の方が食感を楽しめます。
29.
型抜きクッキーのコツはID1007150に詳しく記載しています。
バレンタインにはこちらのクッキーもとってもお奨めです♡
30.
こちらは《工程(27)》同様寝かせた生地を《20gずつ》丸めて天板に置き、厚さ7mmに手で押さえたカントリー風成型です。
31.
(30)は直径約6.5cmです。
ステラおばさんの様なこちらの成型もお奨めです。
いずれも焼成し過ぎには注意して下さい
32.
【補足/食べ頃】
たかがクッキーですが焼き立てよりも『翌日~翌々日』の方が生地もお味も落ち着き絶対美味しくなります^^
33.
プレゼント等は前もって焼いておいた方がお奨めです。
ただし湿気ると台無しになるので必ず『密封保存』をして下さい。
34.
ID1372843は、このクッキーのベースとなっているお気に入りの配合です。
こちらもとってもお奨めです^^
35.
このクッキーとほぼ同じ配合の『極サクホロ*アーモンドクッキー』はID3111018です。
36.
このクッキーとほぼ同じ配合の『極サクホロ*マーブルクッキー』はID2969064です。