チョコ好き、甘い物好きには、やっぱり重厚なガトーショコラ♪ シェフシリーズの雑誌にのっていたバカナルの三谷青吾シェフのレシピ♪
コツ、ポイント
出典:シェフシリーズ「チョコレート菓子」中央公論社。
私にしては珍しく本通りに作っておいしかったです。
材料
(8.5×21.5のパウンドケーキ型1個分)
1.
チョコレートはあらかじめ削る。バターもちいさくきる。
2.
チョコとバターをボールに入れて湯煎にかけて溶かす。
3.
完全に混ざり合ったらグラニュー糖を一度に加え"湯煎にかけたまま80度に上げて、全体をなじませていく"ここまでは水分が全く入っていないのでグラニュー糖は溶け居きらない。粒が残っていてもなめらかになったら湯煎からおろしてかまわない。
4.
氷水にあてて、チョコレートの温度を約50度まで下げ、粗熱をとる。熱いと次に加える全卵に火が入りすぎ凝固してしまう。
5.
全卵をしっかりとき、チョコレートの中に少しずつたらし入れながら混ぜ合せる。こうすることで、チョコレートの余熱で全卵にゆっくり火が入り、だまにならずにとろみがついてくる。
6.
全卵を入れたことでグラニュー糖がとけ、生地全体がつながり、混ぜ続けている間にねっとりとしてくる。
7.
泡立器ですくい上げられるくらいのキャラメル状になるまで混ぜ合せる。
8.
再び湯煎にかけ、生地の温度を80度まで上げゆっくり混ぜ続ける。しばらくして、さらさらの状態になったら3分間に一度ずつ、焦付かないよう温度を確認しながら混ぜる。
9.
湯煎にかけてから約15分間が経過する頃、再び生地に粘りが出る。"このときうまくいけば、油が浮上がっていったん分離する。その場合はそこで薄力粉を加え、混ぜ合せると生地がきれいにつながる。"分離しない場合は粘りが出てきたのを目安に薄力粉を加える。
10.
湯煎で更に10分間熱を加えながらゆっくり混ぜ続けると生地の色が黒く変化し、粘りがまし光沢が出る。
11.
"指でつまんで糸を引くくらいのキャラメル状"になったら火から下ろす。
12.
内側に薄力粉(分量外)をまぶした長さ15センチのパウンドケーキ型に生地を流し込む。焼くと膨らむので型の上部1センチはあけておく。
13.
160度に設定したオーブンで10分から15分焼く。表面が膨らみ焼き色が付いたらオーブンから取出す。
14.
"常温で4時間さます。"ふくらんでいた表面はもともと生地が入っていた位置まで沈み込む。外側から少し暖めて型からはずす。約1センチにきって皿に盛り、アングレーズソースをたっぷりかける。
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