ソフトな「かるかん」のような食感の蒸し物の上に、上品なあんをたっぷりかけました。好きな材料をとじこめてみて♪
コツ、ポイント
山芋の塩味はかんじられないくらい、なので、豆腐と銀餡で調節しましょう。豆腐だけだと物足りなそうな場合は、鯛などの白身魚や、海老や蟹、きのこ、たけのこなど好きな材料でどうぞ。
このレシピの生い立ち
長芋と豆腐であったかい1品が作りたくて♪
1.
大和いもを、すり鉢で丁寧にすります。真っ白に蒸し上がるときれいな仕上がりになるので、できれば皮は剥いて使用しましょう。
2.
#1に塩を少々と溶いた卵白をすりまぜておきます。
3.
にんじんは、1cmほどに切って、型抜きし、薄く2~3mmにスライスしておきます。
5.
深めの器か小鉢に、豆腐をのせ、上からかぶせるように2を三等分してかけます。その上に3を乗せ、指で少し押さえます。
6.
蒸気の上がった蒸し器に入れて、初め強火、その後火を落して6~8分ほど、中火で蒸します。
7.
その間、銀餡をつくります。出汁を煮立てて酒、塩で薄めの吸い物のように味付け、薄口醤油を垂らしてひと煮。
8.
餡をよく混ぜながら水溶き片栗粉を少しずつ加え、弱火でしっかり煮たたせます。
9.
蒸しあがったら、温かい餡をかけ、お好みでわさび、または青みに三つ葉などを飾って、小スプーンを添えてできあがりです。
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