1.
炊飯器に付属の1合のカップか計量カップで3杯分のお米をふた付きの少し大きめの入れ物に入れる。写真は2.1リットルの容量。
2.
給湯器の温度を35度から42度ぐらいの間に設定して、
3.
玄米の入った入れ物にお湯を入れたら、玄米の袋の表示通りに洗う。
4.
40度前後の温度の給湯器のお湯を玄米が十分つかる少し上まで入れる。
5.
ふたをして、6時間~8時間ほど台所(=室内)に放置する。にごり過ぎて臭くなる前にお湯で洗ってから新しいお湯を加える。
6.
ふたを開けて給湯器のお湯で2~3回洗い、給湯器のお湯を玄米が十分つかる少し上まで入れる。
7.
写真は5月中旬に作った時の第3回目(18時間経過後)の発芽の状態。ふくらみかかっていそうな感じです。
8.
第4回目のお湯での洗米と浸湯(24時間経過後)の発芽状態。
9.
第5回目のお湯での洗米と浸湯(30時間経過後)の発芽状態。
10.
第6回目のお湯での洗米と浸湯(36時間経過後)の発芽状態。
11.
第7回目のお湯での洗米と浸湯(42時間経過後)の発芽状態。こんな感じで0.5ミリから1ミリほど発芽したら完成。
12.
すぐに食べなかったので、ザルに入れお湯ではなく水で軽く洗ってから水分を切り、
13.
密封容器へ。発芽玄米になるときに水を吸ったので、写真は850mlの容器でしたがギリギリでした。
14.
きちんとふたをします。
それでも冷蔵庫で保存するとすぐに炊くときと比べると少し多めに水を入れる必要が出てきます。
16.
炊飯はとても簡単でした。
サッと洗ったら炊飯器の内釜に入れ、
17.
白米を炊く規定の水の量より1合(≒1カップ)あたり50ml余分に加える。今回は3合炊いたので150ml余分に足しました。
20.
ご飯の粒を拡大してみるとこんな感じでした。
21.
《ご参考》お湯を入れたバスタブのうえにのせておくと発芽が早くなります。
お湯というか水のにごるのが早くなるのでご注意を!
22.
《ご参考》室温が30度越えの日に8時間浸けっ放しに。臭いが消えるまで洗ったら大丈夫でした。でも5~6時間に1回は洗って!
23.
発芽玄米でのターメリックライスの作り方は、
“お豆腐と合挽き肉のヘルシー・ドライカレー”レシピID : 3231943へ
24.
《注意!》4ヶ所から購入した無農薬玄米の内、1ヶ所のものは発芽しません。発芽しなければ別の玄米を購入なさって下さい!
25.
《ご参考》発芽する玄米としないものが手元にあったので半々に入れ発芽処理を2日間実施しましたが、半分は発芽しませんでした。
26.
《ご参考》発芽玄米を数時間浸水してから、市販のお赤飯の素を入れて白米モードで炊いても美味しく食べられます。
27.
《ご参考》発芽玄米にタイカレーをかけたら普通のカレーより多く吸い込んで美味しかった。向こう側は無農薬の全粒粉パスタです。
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《2015年9月19日追記》
このレシピが「発芽玄米」の人気検索でトップ10入りしました。
ありがとうございました!
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《2016年9月19日追記》
このレシピが「発芽玄米」の人気検索で1位になりました。
ありがとうございました!