1.
まずトマトを煮ましょう!トマト(中)5個の皮をむいて、細かく切って鍋で煮込みましょう。3分の1以下になるまで煮込んで♪
2.
寒天パウダーを投入。ゼラチンは熱に弱いので寒天で。トマトの部分が残った方が美味しいので、ぜひ入れてみて♪
3.
飾り用のミニトマト、ヘタを取った部分に楊枝で穴をあけ、鍋に投入。中の水気を飛ばします。ドライトマトを使うより美味しいです
4.
砂糖50gとレモン汁を投入→更に煮詰め→放置して粗熱をとる。その鍋の上にバターをお皿に入れておけば、余熱で溶けますよ♪
5.
水きりヨーグルト(2日程珈琲フィルターで水を切るだけ)に、残りの砂糖50gと、溶かしバターを投入。
6.
よく泡立てた卵、ホットケーキミックスを5に投入。
7.
トッピング用にミニトマト&少量のトマトペーストを残し、それ以外を6のタネに投入。
8.
クッキングシートを敷いた型に、7のタネを流しいれる。最後に飾りのミニトマトを並べる。
9.
オーブンで180℃40分→150℃10分位を目安に焼きます。焼き色をチェックしながら時間や温度を調整!
10.
熱いうちに、お好みで白ワインをスプーンでかけると、しっとりしたケーキになります。粗熱が取れたらラップして冷蔵庫へ。
11.
一晩冷蔵庫で寝かせたら、お好みで軽く粉砂糖をふると、赤いケーキの断面と粉砂糖の白のコントラストが見た目も華やかです♪
13.
ホームパーティの最後、デザートとして出すのも素敵♡
14.
★★★失敗例★★★
ここからは失敗例の紹介。入れる果物や野菜によって、化学変化し恐ろしい色になります。要注意!!
15.
【失敗例 vol.1】
赤葡萄。
秋に紅葉色のケーキをと思い、赤葡萄を煮詰めて粉に入れた途端灰色に化学変化!??
16.
焼いても灰色のママでした。主人には「シラスのケーキ??」と・・・最初は、写真左ラップについている紫でしたが。トホホ・・・
17.
【失敗例 vol.2】
ラズベリー。粉に入れた段階では綺麗なピンクに♪でも・・・
18.
焼いたら写真のとおり、黄緑色に。ところどころ緑のポツポツが。主人には「黴?古いケーキ??」と言われました。トホホ・・・
19.
【失敗例 vol.3】
赤いルバーブ。
長野で大量に新鮮な赤いルバーブを購入し、ジャムにしてから混ぜました。でも・・・
20.
焼いたら赤にはなりませんでした。普通の色?でもそれまでよりはマシ。苦肉の策でケーキにルバーブジャムを挟みました。
21.
【失敗例 vol.4】
ビーツ缶詰め。
これならさすがに変色しないだろうと。
22.
粉にまぜた段階では素晴らしいピンクに!嬉しくてレーズンまで入れちゃいましたが…
23.
焼きあがったらなんともダークな色。(^^;;ゞ
しかもなぜか、全然ビーツの味はしません。ビーツ味がしても困るか・・・汗。
24.
★★★コックさんのアドバイス★★★
先日鉄板焼きを焼いてくれたコックさんにどうやったら赤いケーキが焼けるか聞いたところ
25.
「赤いパプリカのペーストを使ってみては如何?」とのこと。トマトとパブリカの合わせ技でも良いと。次回挑戦したいものです♡