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皮もっちもちジューシー♪手作り小籠包
by toddchiku
小籠包~ショーロンポウ~中華点心の人気メニューをおうちで♪ちょっと時間さえあれば作業自体は意外とシンプルで失敗知らずです
コツ、ポイント
皮が決め手!「しっかり練って」「しっかり寝かして(ラップに包んで1日ぐらい大丈夫)で、驚くほど伸びの良いモチモチの皮ができます/皮を延ばす時は打ち粉=薄力粉をケチらず頻繁に台にふって常にサラサラの状態で扱って。うんと作業しやすくなります
材料
(20個ぶん)
【皮の材料】
*
薄力粉
100g
強力粉
100g
塩
小さじ1/2杯
サラダ油
小さじ2杯
湯
120cc
【あんの基本材料】
*
豚ひき肉
250g
白ネギ(みじん切り)
10cmぶん
干ししいたけ
中くらい3~4枚
しょうが(みじん切り)
大さじ山盛り1杯
醤油
大さじ1杯
酒(紹興酒か日本酒)
大さじ1杯
砂糖
小さじ2杯
こしょう
3ふり
【あんに混ぜるジュレ】
*
ゼラチン(粉)
3g
湯
180cc
中華だしの素(顆粒)
小さじ1杯半
【その他】
*
薄力粉(打ち粉として)
適宜
このレシピの生い立ち
ずっと昔に北京で食べて以来、小籠包の大ファン!だけど地元には良いお店がないし通販はイマイチなので食べたくなったらいつも手作りです(^-^)/この皮は餃子や焼売などにも応用可能です
1.
まずは、あんに混ぜるジュレを作ります。小さめの器でお湯とゼラチン、中華だしの素を入れてよくかき混ぜ冷まし固めます。
2.
次に、皮を作ります。強力粉と薄力粉は1:1を基本に。皮を練るための湯を沸かして少し冷まして下さい。
3.
大きめのボウルに粉と塩を入れ、「熱くて指は浸けられない」ぐらいの湯を一気に注ぎます。サラダ油も加えます。
4.
箸などでざっくり混ぜ合わせ、粉っぽさがほぼ消えるぐらいまでまとめます。これから練りに入ります。
5.
ぐいっと押しては畳み、外側を内側へ——10分ぐらい頑張って練ると弾力とツヤが出ます。ラップに包んで最低1時間寝かせます。
6.
あんの基本材料を作ります。干し椎茸はぬるま湯で戻してみじん切りに。その他も全てみじん切り。
7.
すべての材料をボウルでよく混ぜます。ミンチの粒粒がほとんど見えなくなるぐらいまで。
8.
ジュレは固まりましたでしょうか?器から取り出して包丁で刻みます。細かく切ったほうがあんと混ぜやすいです。
9.
あんとジュレをざっくり合わせます。完全に混ざらなくてもOK。ラップしていったん冷蔵庫に。
10.
皮を取り出し、2分割して細長い棒状にします。それぞれ10個に切り分け、合計20個のかたまりを作ります。
11.
丸めてぐいっとつぶしてから、めん棒で中心から外へ広げます。中央は厚くふち端が薄くなるようにすると包んだ時きれいです。
12.
皮は直径9cmぐらい、”大判の餃子の皮”より一回り大きい感じ。多少小さめかなぁと思っても大丈夫、包む時に伸びますから。
13.
ほぼ20等分したあんを皮の中央に乗せて両手指でヒダを取っていきます。最後にてっぺんをキュッとつまんで押さえます。
14.
蒸し器にクッキングシートなどを敷き、並べます。2cmぐらいは間隔を置いて下さい(でないと、蒸し上がりにくっつきます)
15.
蒸し器の湯が沸騰したらセットして中火で蒸すこと7~8分で完成(蒸し器のフタに布をかませて湯気が中に落ちるのを防ぎます)
16.
熱々を速攻で食卓へ!たれは辛子や酢、醤油、ラー油など用意して好みでブレンドして頂くのが楽しいです。食べる時はヤケド注意!
https://cookpad.com/recipe/3573215
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