秋になるとせっせとおばあちゃんが拾った銀杏をつまみに、せっせとお酒を胃袋に収めるうご夫妻。あ~、はっぴぃ~♪銀杏は種子なので、栄養もばっちし。もの凄い量を食べると「銀杏中毒」になるらしいが正に「中毒」になるお味です。
コツ、ポイント
【殻割りのコツ】①殻の「盛り上がっている線」を攻めるべし!!トンカチでたたくときもそこを叩く。あまり力任せにすると・・つぶれるよ!!②郵便の封筒に入れて、レンジ強で1分(量にもよるので調整してね)チンすると「ぽんぽん」とはじけ割れるらしい。
1.
銀杏の殻をペンチにはさみ「ぱくっ」と切れ目が入るようにする。この時ペンチの溝に「銀杏の殻の盛り上がった線」部分をペンチの溝にきちんとはめ込むと綺麗に亀裂が入る。
2.
亀裂の入った殻を剥いて中身を取り出す。上手に剥かないと、実が半分に割れて殻からはずれにくくなる・・・注意!!
3.
銀杏と殻と、裸の実。裸の実には「渋皮」のようなものがついているが、これも一緒に調理する。この皮に、醤油とカレー粉がまぶさり、美味しくなる。
4.
フライパンに油を少し引き、銀杏をいれ火をつける。銀杏の色はまだ白濁した黄緑色をしている。
5.
弱火でじっくり炒り、綺麗な「翡翠色」になるまで時々フライパンをゆする。
6.
火を止めて、胡椒をふり、醤油とカレー粉を同時に入れ、フライパンをゆすりながら余熱で銀杏に絡める。
7.
できあがり~、熱々のうちに「ぱくぱく」食べちゃってください。冬は石油ストーブの上で作って食べるのが、うちの定番です。銀杏、ぶらぼ~!!
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