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「かまどさん」で玄米のびっくり炊き
by だてまき☆
あらかじめ、玄米を水に漬ける必要はありません。 なのにふっくらと柔らかく炊き上がります。
コツ、ポイント
玄米が古いほど水①を多くします。 柔らかく炊きたければ水②を多くします。 水②は冷たい方がより効果的です。 びっくり水を入れることで、玄米の皮が破れて水分を沢山吸収し、ふっくらと柔らかく炊けます。 色も白っぽく、炊き上がりの量も増えます。
材料
(長谷園かまどさん2合炊)
玄米
2合(360ml)
水① 玄米の1.2〜1.5倍
450ml
水②(冷やしておく)玄米の0.8〜1.2倍
300ml
塩
ひとつまみ
このレシピの生い立ち
秋田県に江戸時代から伝わる炊き方だそうです。 職場の先輩から教えてもらいました。 伊賀焼のかまどさんを持っているので、色々調べて少しアレンジしました。
1.
玄米を軽く洗って鍋に水①と塩を入れる。 蓋をして中強火で約20分間加熱する。
2.
水分が減り、香ばしい匂いとともにチリチリとお米が爆ぜるような音がしたら、蓋を開け水②を投入する。
3.
水②は柔らか炊きなら多めに、硬め炊きなら少なめにします。
4.
水を入れたら軽くかき混ぜて蓋をして、さらに約15分間加熱する。
5.
火を止めたら15分蒸らす。
6.
蓋をあけた時に、表面にポツポツとカニ穴があいていれば成功。
7.
カニ穴が大きく数が多いと、玄米全体に熱が行き渡り、ふっくらと美味しく炊けている証拠だそうです。
https://cookpad.com/recipe/3842529
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