1.
小麦粉は強力粉を用意。★お湯と牛乳はあわせておく。
2.
冷蔵庫から出した牛乳は冷たいのでお湯と混ぜて30℃くらいに調整。水と混ぜても問題ないですがこの方が若干発酵が短縮できる。
3.
フードプロセッサーの器を計量器の上にのせ、小麦粉を計り、そこへ砂糖、イースト、塩を投入しパン捏ね用の刃を取り付ける。
4.
2をマシーンにセットしたらあわせたお湯と牛乳を2~3回に分けて入れながらマシーンを回す。
5.
こね時間は約1分、最大2分。牛乳ミックスの量はちょうど生地がひとまとまりになるくらいで。
6.
生地がぽろぽろしてるのは水分が足りないので分量外の牛乳を少量ずつ足しながらちょうど一まとまりになったらマシーンをとめる。
7.
■手捏ねの場合は3~6の工程をボウルを使って。材料を入れたら木べらでまぜひとまとまりになったら台に出して捏ねていく。■
8.
マシーンから生地を取り出し、台の上に出し、バターを大さじ1ずつ捏ね入れていく。
9.
ある程度バターがなじんだら残りの大さじ1も捏ねていく。
10.
5~10分程度で混ぜ終えたら、ボウルに入れて濡れ布巾をかぶせ発酵。夏場は約30分、冬場は45~60分。
11.
生地が発酵できてるか、真ん中に指をさして確認。穴が指の太さのまま残れば発酵完了。穴がふさがるのは発酵不足。
12.
★注意★
発酵不足の場合は5分ごとに様子を見てさらに発酵させる。同じ穴に指を入れて穴がふさがらなければOK。
13.
★注意★
過発酵は取り返しがつかなくなるので発酵状態の確認は要注意。
指をさした時に生地全体がしぼむのは過発酵の証拠。
14.
発酵が完了したら拳の裏側を使って柔らかく生地をボウルの壁に押し付けるようにしてガス抜き。
15.
ガスが抜けたらボウルから取り出し、生地を8等分にする。
16.
8等分の生地を丸める。表面が張るように生地を引っ張りながら丸めて生地の下部分はつまんで引張った生地が戻らないようにする。
17.
間隔をあけて台の上に生地を置き、濡れ布巾をかぶせて10~15分ほどベンチタイム。
18.
ベンチタイムが終わったら、テフロン加工の大きめのフライパンを弱めの中火にかけ温めはじめる。
19.
ベンチタイムした生地をつぶして高さ2cm程度の円形に広げる。生地が乾かないように作業中以外の生地は濡れ布巾をかけておく。
20.
生地を円形にしたら、コーンミールを両面にまぶす。
21.
温めたフライパンに間隔をあけて生地4つを並べていく。膨らむので2cm位空けると良い。油などは敷かずにそのまま。
22.
並べたら生地の上にアルミなどをかけてその上にフライパンやお鍋の底をのせて表面が平らになるように保つ。
23.
中弱火で7分程度ききつね色になったら裏返し裏面も同様に焼く。家庭によって異なるので火加減、焼き時間は調整してください。
24.
両面にこんがり焼き色がついたら網などにのせて粗熱を取って出来上がりです。