基本的なフランスのデザートでヤンスね。
火を通すときの温度さえ間違わなきゃ、比較的簡単に作れます。ちなみにラングドシャとはフランス語で『猫の舌』を意味します。
コツ、ポイント
バヴァロアは火を通すときの温度に注意。ラングドシャは出来上がったものを、温かいうちに棒で巻きつけると『シガレット』というお菓子にもなります。分量は全て同分量なので覚えておくといいかも。
1.
(バニラ風味のバヴァロアを作る)鍋に、牛乳・バニラのさやを入れ、温める。ボールに卵黄、砂糖を入れ白っぽくなるまで泡だて器で混ぜていく。そこに温めておいた牛乳を加え、よく混ぜ、ボールから鍋へ移す。
2.
1を弱火にかけ、泡だて器を使って混ぜながら、83℃になるまで火を通していく。
3.
2に水で戻した板ゼラチンを入れ、溶けたところでシノワでボールに漉していく。ボールの下に氷を当てながら、冷えるまでゴムベラで混ぜていく。
4.
生クリームを8分まで泡立てていき、3に加え、混ぜる。出来上がったものを、お好きな型に流し、冷蔵庫で冷やし固める。
5.
(ラングドシャを作る)ボールに、ポマード状の(柔らかくした)バター、粉糖を入れ泡だて器で混ぜていく。混ざったら卵白を加えて混ぜ、さらに振るった小麦粉を加えサックリ混ぜる。
6.
最後にバニラエッセンスを加え、絞りだし袋に入れ、予めバターを塗っておいた鉄板に、棒状に絞りだしていく。180℃のオーブンで10分加熱して完成。
7.
冷えたバヴァロアは型を温め、抜きやすくしてから皿に抜いていく。ラングドシャを飾り、お好みのソースでいただく。(写真のソースは、フランボワーズソース)
https://cookpad.com/recipe/39885
© 1998 - 2024 Cookpad Inc.