1.
【梨のコンポート作成】
ID4033808にそって
梨のコンポートを作り、冷蔵庫でしっかりシロップの味を染み込ませておく
2.
そして『タルト焼成の数時間前』にキッチンペーパーに挟んで、水気をしっかり取り除いておく。
ペーパーを数回変えて下さい。
3.
【補足】
寝かせる時間が短いと美味しさが違ってきます。
前日もしくは前々日に作成しておくのが好ましいです。
4.
【タルトの作成】
ID867951の工程にそって『プレーンのタルト生地』を作ります。
*他のタルト用生地でもOKです。
5.
同じくID867951の要領で『タルト生地』をタルト型に敷いて冷蔵庫で寝かしておく。
*ピケは無しで寝かせて下さい。
6.
【フィリング/クレームダマンド作成】
ID1376374にそって『クレームダマンド』を作る。
混ぜるだけでとても簡単です
7.
【タルトの焼成】
(5)に《(2)の水気を切った梨のコンポート》を並べる。
8.
(7)に(6)を8分目まで入れる。
そして《残りの水気を切った梨のコンポート》を適当にのせて少しだけ押し沈めます。
9.
予めオーブンを《170~180℃》に設定して、予熱終了後《15分~》空運転しておく。
10.
私の場合
*TOSHIBA《ER-A9/2004年モデル》⇒180℃
*《ER-LD530/2013年モデル》⇒170℃
11.
この様にオーブンの熱伝導とパワーによって変わります。
普段タルトやクッキーを焼かれる時にうまく出来る温度にして下さい。
12.
(12)を(13)のオーブンに入れて『45~55分』焼成する。
*梨のコンポートの水切りがあまいと焼成時間が長くなります
13.
焼成中にトップが焦げそうになった場合は『アルミホイル』を被せて下さい。
14.
【補足】
(12)の焼成時間は『直径21cmタルト型』での時間です。
小さいタルト型の場合は『20〜30分』です。
15.
焼成時間は…
タルト型の大きさによって変わります。
また各々のオーブンによっても多少変わりますので、各自調整して下さい。
16.
タルトが焼けたら、そっと天板からおろして、完全に冷めるまで放置する。
*熱いうちはタルトが柔らかい為、損傷しやすいです。
17.
(16)が完全に冷めたらそっと型から出す。
*焼成後すぐはトップがやや盛り上がっていますが、平らに落ち着きます。
18.
すぐにでもいただけますが…
(17)を再び型に入れて、ラップやジップロックで乾燥しない様に冷蔵保存して下さい。
19.
そして『翌日~翌々日以降』に食べる事を目安にして下さい。
焼きたてよりも生地が落ち着きお味がグッとグレードアップします。
20.
トップ画像は梨の部分に少量のカソナードをふり、バーナーで軽くキャラメリゼをしました。
そして溶けない粉砂糖を散らしてます
21.
タルトの王道『アマンディーヌ』に上品な酸味の梨のコンポートがとても合います^^
22.
サクホロタルトにしっとりクレームダマンドと梨のコンポート…
風味だけでなく3つの食感の調和も大好きです♡
23.
洋梨のタルトとはまた違った美味しさがあります。
梨の季節の贅沢…
よろしかったら是非^^
24.
ID4040476は同じく梨のコンポートを使用した『レアチーズタルト』です。
こちらもとってもお奨めです^^